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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全


プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全

満足度★★★
付箋数:19

  「結論から言いましょう。 “スティーブ・
  ジョブズのようなプレゼン力をすべての人に
  提供する” 、私はそれを目指しています。
  つまり、この本は “プレゼンで革命” を
  起こすために書きました。
  こう思うことはないでしょうか。
   “なぜ、あの人が話すと心が動くの
  だろう?” と。」

本書は、タイトルの通り、プレゼンのときに
使う、気の利いた語彙・フレーズ集です。

プレゼンだけでなく、会議の際や営業でも
使えます。

本書で紹介される語彙を使っても、
中身自体が良くなるわけではありません。

しかし、ピンポイントで聴衆の関心を集め、
聞きたいと思わせる、力のあるフレーズが
紹介されています。

著者の下地寛也さんはコクヨ株式会社の
トップコンサルタント。

下地さんは、プレゼンが上手い人の共通点は
「相手の心に響く言い回し」をたくさん
知っていることだと分析しています。

あなたは、「相手の心に響く言い回し」を
いくつ持っていますか?

自分のものとして使いこなしている
フレーズが5個以下の人は、注目です。

本書で紹介されている100個のフレーズの
中から、シックリくるのを選びましょう。

そのまま、パクって使えば、次の瞬間から、
あなたのプレゼンは、洗練されていて、
注目を集めるものに変わることでしょう。

実は、冒頭で紹介した「はじめに」の
下地さんの言葉は、本書の言い回しを
寄せ集めて作ったものです。

  「 “プレゼンの語彙力” は誰でも身につき、
  すぐに使えるスキルなんです。
  本書で解説している言い回しの全体像は
  7つの視点(自信・興味・驚き・納得・
  信頼・共感・決断)で構成しています。
  この7つの視点と具体的な例を覚えて
  いただくだけでもあなたのプレゼン
  スキルはグッと高まり、ビジネスに
  おける成果は何倍にもあがるはず!
  と確信しています。」

例えば、本書で紹介されてる言い回しは、
こんな感じです。

自分たちが目指しているサービスの
将来像を伝えるとき。

「このサービスを世界一に育てましょう」
とは言いません。

壮大な敵をライバル視して、より具体的に
イメージできる言い方に変えます。

「グーグルを一緒にやっつけましょう!」
と言います。

ライバルのスケールが大きければ、
大きいほど、聞き手はスゴイと思う
ようです。

本当にそのライバルを倒せるかどうかが、
重要ではありません。

自分の志が高いことを示すのが目的。

ライバルとして名前を挙げる会社は、
人気があってスケールが大きなところを
選ぶのがポイントのようです。

本書では大人気キャラクター「けたクマ」
がイラストとして挿入されています。

そのため、お堅いビジネス書ではなく、
楽しく(半分冗談のように)読むことが
できます。

正直、フレーズ集のため中身が濃い本とは
言い難いですが、すぐに使える即効性が
本書の最大のウリです。

 第1章 「自信を示す」言い回し
 第2章 「興味を引く」言い回し
 第3章 「驚きを与える」言い回し
 第4章 「納得感を高める」言い回し
 第5章 「信頼させる」言い回し
 第6章 「共感を得る」言い回し
 第7章 「決断を促す」言い回し

この本から何を活かすか?

本書から、私がすぐに使おうと思った
フレーズをいくつか紹介します。

 ・「これこそ○○革命なんです」

 ・「残念な人は大抵○○してしまうん
  ですね」

 ・「ドラッカーも、こう言っています」

 ・「ベストな方法がないときでも、
  ベターな方法を試すべきです」

 ・「今日の話を聞いただけで皆さんの
  変化はもう始まっています」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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