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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門

2019年02月18日
マーケティング・営業 0

今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門

満足度★★★★
付箋数:24

秀和システムの中野さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

ビジネスの売り上げを劇的に伸ばすには、
マーケティングを効果的に行う必要があります。

しかし、消費者の購買行動の変化によって、
単に広告を打つマーケティング手法では、
売り上げを増やすのが、難しくなっています。

そんな中、「広告費はゼロで、売り上げを
今の10倍」にする方法があるといいます。

それが、「出版マーケティング」という手法。

その名の通り、本を出版することで、
世間の認知度を上げ、売り上げを伸ばす
マーケティング手法です。

確かに、「本を書いている」というだけで、
一般的にその人の信用度は上がります。

そして、本が売れて有名になると、講演会や
取材のオファーも舞い込んで来るでしょう。

すでに自分の商品を持っている方であれば、
バックエンドの商品で売り上げを作る
こともできます。

そんな出版マーケティングの効果を知って、
本を出し続けている有名人もいます。

堀江貴文さんや、Daigoさんはその代表例。

では、出版マーケティングが効果があっても、
果たして有名人でも作家でもない素人が、
本を出版することなどできるのでしょうか?

  「(素人でも)出版社のニーズさえ満たせば、
  誰でも企画が通るチャンスがある。」

仮に、出版社への企画が通ったとしても、
文章を書いたり、出版した本をビジネスに
活かすには、どうしたらいいのでしょうか?

そのすべての手法を説明するのが、本書です。

著者は、自らも出版マーケティングで
成功した、水野俊哉さんです。

10万部突破の『成功本50冊「勝ち抜け」案内
などが有名で、数多くのビジネス書を
出版しています。

実は、水野さんは、かつてベンチャー企業で
3億円の負債を抱えていたことがありました。

その危機から蘇るきっかけとなったのが、
「出版」だったのです。

また、水野さんは出版マーケティングの
ノウハウを、商業出版を目指す経営者や
自営業者向けにセミナーを行う、
出版プロデューサーとしても活躍しています。

本書では、水野さんが有料セミナーで
行っている出版マーケティングの手法を、
惜しみなく公開しています。

  「私自身が(そして多くの塾生たちが)
  身をもってその効果を実感したからこそ、
   “この手法を他の人にも伝えて、
  私と同じように売り上げをアップする人が
  増えて欲しい” と思い、長年かけて
  培ってきたノウハウをこの1冊にまとめました。」

本書は、水野さんの集大成とも言える本です。

ビジネス書を書くにあたり必要なテクニックは、
次の6つの要素です。

  1. ゴールセッティング
  2. タイトルとまえがき
  3. 章立てと構成
  4. ベストセラーの文章術
  5. キャラ立ち
  6. セールスプロモーション

本書では、それぞれのステップを実際の
ベストセラーを例に出し、解説します。

「これだったら自分も本が出せそうだ」と
思えるハズです。

水野さんの本は、読者を惹きつけるものがあり、
文章のわかりやすさは折り紙付き。

それは古今東西のビジネス書の名著を
研究し尽くして、ベストセラーを作るための
方程式を知っているからです。

そして、1冊書いて終わりになるのではなく、
著者として生き残っていく秘訣も伝えます。

  「繰り返しになりますが、本を出すことは
  あなたの人生を大きく変えるきっかけに
  なります。でも、そのきっかけをうまく
  活かせるかどうかは、あなた次第なのです。
  ただ売り上げのことだけを考えて出版する
  のではなく、読者のことをしっかり想って
  書かないと、その先はないのです。」

この本から何を活かすか?

本書では、本文を書くための11のパターンの
テクニックが紹介されていました。

その中で、私が気に入ったのが、
「キャラクターを立てる、北方謙三パターン」。

これは、かつて『ホットドッグ・プレス』に
連載されていた北方謙三さんの人生相談の
コーナー、『試みの地平線』のパターンです。

「おい、小僧ども!」と語りかけ、
多くの悩める若者に「ソープに行け!」と
アドバイスを送っていました。

確かに、私もこのコーナーは大好きで、
今でも強烈に記憶に残っています。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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