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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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あらゆる悩み・不満・ストレスが消える! 最強の人生相談


あらゆる悩み・不満・ストレスが消える! 最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉―ビジネスの成功にも共通する 人間関係、深すぎる40の教訓

満足度★★★
付箋数:23

  「本書は、 “東洋経済オンライン” の
   “ミセス・パンプキンの人生相談室” へ
  6年間にわたって寄せられた600件あまりの
  人生相談をもとに、家庭関係・人間関係の
  さまざまな悩みやコンプレックスを
  幅広く取り上げ、その解決策や考え方を
  学ぶ一冊です。」

東洋オンラインと言えば、ビジネス系サイト
では圧倒的なアクセス数を誇ります。

そこで2013年から「人生相談」の連載を
続けるのが、ミセス・パンプキンさんです。

ところで、「パンプキンさんて誰?」
と思う方も多いでしょう。

  「初めまして。大層なコラムを担当する
  ことに、なりました。
  まず “グローバルエリート” という言葉を
  息子が名乗るのは、息子特有の冗談とはいえ、
  大変恥ずかしく思っています。」

パンプキンさんが最初に連載を始めたときに、
このように語っています。

グローバルエリートを名乗る息子さんとは、
最強の働き方』や『最強の健康法』などの
ベストセラーの著者、ムーギー・キムさんです。

パンプキンさんは、キムさんのお母さんで、
4人のお子さんを、国際弁護士、国際金融マン、
海外著名大学教員、公認会計士に育てた
そうです。

パンプキンさんも、自身の子育て論を
執筆した『一流の育て方』が20万部を
超えるベストセラーになっています。

本書は、最強の母親であるパンプキンさんに
寄せられた、多くの人生相談の中から、
「家族・結婚・夫婦」に関する40ケースを
厳選してまとめた本です。

本書の対象読者は次のように書かれています。

  「未婚者と既婚者、そして離婚者を対象とした、
   “人間関係を改善する教科書” 」

結局、家庭問題を中心に扱っているものの
独身者を含めた、すべての人を読者として
想定しているようです。

 <相談ケース1>
  妻との会話が死ぬほどつまらない!

  ドラマやワイドショー、人の悪口しか
  話さない妻の話をやめさせたい

 <パンプキンさんからのアドバイス>
  嫌なことは、はじめから「嫌」と言うべし。
  家庭内で演技はしてはならない。

 <このケースに学ぶ3つのポイント>
  ・「時間泥棒」は、家族さえガマンしたら
   いいという問題ではない。
  ・妻は夫次第、夫は妻次第。
   伴侶が怠けているときほど、
   自分は建設的に。
  ・夫婦間で演技をしてはならない。

 <人間関係 最高の教訓>
  相手に対して不快に思うことは、
  伝えるのが誠意。
  率直に伝える前に軽蔑することは、
  時期尚早である。

お悩み相談もパンプキンさの回答も
この記事では、一部のまとめの部分しか
紹介していません。

しかし、実際は1つの質問に対して、
5ページ以上かけて丁寧に回答しています。

相談者の悩みを見ると、「ある、ある」と
共感できるものも多く、それに対して、
明快にパンプキンさんが答えています。

周りが見えていない人には、
視点を変えるきっかけを作ります。

また、自分で答えがわかっていても、
一歩が踏み出せに人には、
その背中を後押してくれます。

ときに優しく、ときに厳しく。

誠実に真剣に悩みに向きあって
回答している、人生相談だと感じました。

大なり小なり、悩みがある方には、
いい助けになる本だと思います。

この本から何を活かすか?

世相を反映して「不倫」に関する相談も
パンプキンさんには、多く寄せられています。

  「まずお断りしておきますが、
  私は不倫や浮気をとても卑しい行為だと
  思っています。心変わりを責めるのではなく、
  どうしても配偶者以外の人と一緒に
  なりたければ、婚姻関係を完全に解消
  してからにすべきだと考えるからです。
  最も近しい人との信頼関係を裏切ると
  いう意味で、よほどの例外的な状況でも
  ないかぎり、不倫行為はその人の
   “根本的な無責任さの象徴” なのです。」

反論の余地のない、至極真当な考え方ですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 人生論・生き方・人物・哲学 | 05:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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