2008.09.15 Mon
フォーカス・リーディング
フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術
(2008/08/01)
寺田 昌嗣 商品詳細を見る
満足度★★★★
「読書はスポーツだ!」
著者の寺田昌嗣さんは、体育会系のノリで
本書の速読トレーニングを勧めます。
本書のノウハウは、“右脳の活用”や“潜在意識のパワー”といった、
実態のつかみにくいものではありません。
目的に徹底的にフォーカスした読書を目指し、
「眼」、「体」、「心」を使う“技術”を磨きます。
そして、本書が目指すのは、
読書におけるコスト(=時間)を下げて、
得られる成果を最大化することです。
そのため、アウトプットにも投資対効果の発想を持ち込みます。
つまり、アウトプットに難儀して時間がかかるようなら、
無理をして読書メモを残さず、
「線と付箋だけで十分」と割り切ることも必要と考えます。
その作業自体が目的化してしまわないように、
あくまでも、本来の読書の目的を優先させます。
本書の「フォーカス・リーディング」を簡単に説明すると、
技術に立脚した、TPO(Time:時間設定、Purpose:目的意識、
Occasion:状況認識)を踏まえた読書法と言うことができます。
フォーカス・リーディングの一つのトレーニング法として、
本屋さんでの“立ち読み”が推奨されていますので、
この本に興味がある方は、
まずは、本書を立ち読みしてみるのはいかがでしょうか?
この本から何を活かすか? 32分46秒。
私が、本書を読むのにかかった時間です。
思ったことをメモしたり、付箋を貼りながら読んだだけで、
紹介されていた訓練などは、一切やっていません。
私は、比較的読むのは早い方だと思いますが、
速読などの技術は身につけていません。
ただ、本書の方法は私の読書法と、
かなり酷似している部分がありました。
・TPOを踏まえて読書する
・時間がないときは、立って読む
・視野をやわらかく広げて読む
・無理に早く読もうとせず、文字に入り込みすぎない
・最初は丁寧に読み、トップダウン処理に活かす
トレーニングを積めば、32分の所要時間が10分まで
短縮されるのかもしれませんが、
私は、今のところ、そんなに不自由を感じていません。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| 読書法・速読術 | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑





