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英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】

満足度★★★★
付箋数:26

ダイヤモンド社の中村さんより、
献本いただきました。ありがとうございます。

2016年10月に刊行されて30万部を超える
ベストセラーになった、中山裕木子さんの
会話もメールも 英語は3語で伝わります』。

正直、この本のおかげで、私の英語に対する
考えも、ずいぶん変わりました。

中山さんはその後、日本テレビ系の
「世界一受けたい授業」にも出演しています。

さて、本日はその待望の続編を紹介します。

  「本書では、 “日本人にありがちな英語” 
  を “3語の英語” に組み立て直す練習をします。
  その手段として、100の英文を用意しました。
  100の英文はすべて、 “日本人にありがちな
  英語” と “3語の英語” を対比させる形に
  なっており、 “どこをどう考えれば、3語の
  英語になるのか” を詳しく解説しています。」

中山さんがススメる「3語の英語」とは、
主語・動詞・目的語をこの順番で並べた、
シンプルな英語です。

いわゆるSVOで構成される、第3文型を使って、
伝わりやすい文をつくります。

この「3語の英語」には10のコツがありました。

  コツ1 be動詞を避けよう
  コツ2 受動態を捨てよう
  コツ3 イディオムと難しい単語も捨てよう
  コツ4 現在形で「今」を大切にしよう
  コツ5 There is/are構文を捨てよう
  コツ6 SVOOとSVOCも捨てよう
  コツ7 仮主語It is...を捨てよう
  コツ8 否定のnot文を減らそう
  コツ9 はっきり詳しく言おう
  コツ10 シンプル単文を作ろう

本書は、前著の「おさらい」もあるので、
続編でありながら、本書を読むだけでも、
「3語の英語」の作り方がよくわかります。

ちなみに、本当に3語だけで話せるかと言うと、
当然、そんなことはありません。

しかし、SVOだけで割り切って文を作ると、
簡単になるだけでなく、躍動感のある英語に
なります。

例えば、「練習すれば、大丈夫」。

日本人にありがちな英語は次の文です。

  If you practice, you'll be just fine.

これを3語の英語で作るとこうなります。

  Practice makes perfect.

ポイントは、「動詞」の使い方です。

本書は、何がイイかというと、Chapter6の
実践編で徹底的に「練習」できるように
なっていることです。

この章では、30個の英文テンプレートが
用意されています。

主語と目的語はテンプレート通り言って、
目的語を入れ替えて、どんどん練習します。

この練習をすると、自分だけのオリジナルの
英文を蓄積することができます。

  「 “英語を話せるようになるコツは?” 
   “英語がペラペラになるには?” と聞かれる
  ことがあります。残念ながら、一夜にして
   “ペラペラになる” コツはありません。
  1つ、また1つと英文を組み立てる経験を積み、
  地道に練習するしかありません。
  私たちは非ネイティブです。 “何かを練習
  すれば英語がペラペラになる” という幻想は
  捨て去りましょう。自分の頭で考えて、
  組み立て、一歩一歩、着実に前に進みましょう。
  自分にまつわる英文を組み立て、それらを
  蓄積していくのがポイントです。」

あなたは、よく使うと言われる英文を懸命に
暗記しても、実際にはあまり使わないな、
と思った経験はありませんか?

私は、自分が言いたい表現は、フレーズ集
の中には、意外と少ないと感じます。

そこで、本書のテンプレートの空欄に
自分が使う目的語を入れて、使ってみる。

自分で考えて、声に出して練習すると、
それが本当に自分の英語になります。

本書は、英文がスラスラ出てこない
初級者・中級者の方には、
本当にオススメしたい本です。

この本から何を活かすか?

  「英語を話す近道は、まず “自分の話” が
  できるようになることです。自分は何を
  していて、何が好きか。何に興味を持って
  いるか。 “自分のことを話す英文” を
  組み立て、蓄積しましょう。」

自分のことを話す相手は、オンライン英会話
の講師がお手軽です。

しかも、毎回同じ講師を選ぶのではなく、
違う講師に変えると、「自分のことを話す」
練習が繰り返しできます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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