活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

親も子もハッピーになる最強の子育て

2018年10月30日
人生論・生き方・人物・哲学 0
満足度★★★
付箋数:19

著者の小川大介さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたの、子育てのゴールとは何ですか?

受験で行かせたい学校に合格することでしょうか。

もし、小中高の受験に合格しても、その先には、
大学受験があります。

更に、大学の次には、就職があります。

いったい、親はどこまで子どもの面倒を
見たら良いのでしょうか。

仮に、子どもが就職するまで関わりたくても、
共働きをしていると、そこまで時間が取れない
方がほとんどでしょう。

本書では、子育てのゴールを「自立」に
置いています。

  「小学校受験や中学校受験に取り組むのも、
  子どもにとってよりよい環境、受験生活を
  通じて子ども自身が考える力や耐える力、
  乗り越える経験を手に入れ、自分で決めた
  道を自分の力で歩めるようになってほしい
  という願いがあってのことだと思います。
  そうして子が育っていく過程に、
  親として一生懸命関われば関わるほど
  直面する悩みが “結局、最後は子どもが
  自分でやるしかない” という事実です。」

「自立」と聞くと、かなり大げさに聞こえる
かもしれませんが、それほど難しいこと
ではありません。

まずは、子どもが「今日の過ごし方」を
決められるようになることから始めます。

具体的には、「朝ごはんのあと、何する?」
といった5分先のことについて考えられる
ようになること。

  「まずは “今日1日” という単位からです。
   “今日1日” という単位を細分化して考え、
  自分でどう過ごすかを決められるように
  なった子は、さらにその先にある、
  こういう学校に行きたい、こういうことを
  体験してみたい、こういう職業に就きたい
  といった未来についても考えられるように
  なっていきます。」

この自立を促す子育ては、3歳くらいから
始めることができます。

本書で小川さんが勧めるのは、
「子どもがみるみる自立する」子育てです。

現在の家庭は「共働き」が主流となって
います。

共働き家庭には、とにかく時間がない。

たとえ、政府が働き方改革が推進しても、
現実問題として、仕事と子育てを両立する
には、まだまだ苦労している親が
ほとんどではないでしょうか。

本書では、「共働き子育て」の新しい
スタンダードを提案します。

それが、親も子もハッピーになる36の
メソッドです。

3歳からはじめて、子どもの計画力を
育てます。

そうすると小学4年生の頃には、自分で
1週間の予定が立てられる子に育ちます。

子どもが、自分のことを自分で決められる
ようになると、忙しい親にとっても、
気持ちと時間の自由につながります。

本書は受験に特化した本ではありませんが、
自立した子を育てることが、受験の際にも
きっと役立つはずです。

この本から何を活かすか?

子どもを自立させる「魔法の3フレーズ」

本書では、次の3フレーズを使いこなす
ことを推奨しています。

  1. 「何を手伝ったらいい?」
   基本的スタンスの声がけ

  2. 「お母さん(お父さん)できないよ〜」
   子どもの自主性を刺激する声がけ

  3. 「何があったの?」
   あきらめずにやり抜かせる声がけ

これらのフレーズは、「主体はあなただよ」
と伝え続けるために有効です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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