活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

大富豪サラリーマンの教え

2018年10月25日
投資 0
満足度★★★
付箋数:23

サンライズパブリッシングさんより、
献本いただきました。ありがとうございます。

タイトルに「大富豪」というキーワードが
入っていたり、帯には「10年以内に1億円」
と書かれているので、読む前は正直、
「この本、大丈夫かな?」という不安が
ありました。

しかし、読んでみると考えが変わりました。

このやり方で失敗するわけがない、と。

もう少し正確に言うと、もちろん失敗する
ことはありますが、ベースにある考え方が
しっかりしているので、将来的には
必ず成功するだろうなと思いました。

  「 “ルールは弱い人を助けるのではない、
  ルールを知っている人を助ける” のです。
  (中略)
  同様に知っている人だけが得をする
  ルールが世の中にはたくさんあります。
  経済的自由を得られるかどうかは、
  あなたの能力や経歴は関係ありません。
  これから行動を起こすかどうかです。」

本書は、サラリーマンをしながら、
経済的な自由を得るための本です。

著者は、大家MASAさん。

名前からわかる通り、本書の経済的な
自由を得る手段の中心は、不動産投資です。

MASAさんが「知っている人を助ける」
と言っている「ルール」とは、
「法人」に関するルールです。

サラリーマンをしながら法人を作る
メリットは計り知れないとは言うものの、
本書では大きく6つ挙げています。

  メリット1 一般的に個人事業主よりも
       税負担が軽くなる
  メリット2 所得分散が有効
  メリット3 経費の自由度が高まる
  メリット4 取引先や金融機関からの
       信用度が高まる
  メリット5 退職金を支給できる
  メリット6 相続税対策に活用できる

私も法人を作っていますが、法人設立は
それほど難しくありません。

そして、MASAさん、1つの法人を作る
のではなく、事業収入ごとに複数の法人を
作ることを勧めています。

実際にMASAさんは、日本と海外の不動産
賃貸業、不動産管理業、太陽光発電事業、
セミナー事業、インターネットビジネス事業、
執筆事業、各種金融商品への投資など、
複数の法人を立ち上げて収入を得ています。

この状態を本書では「ひとりコンツェルン」
と呼びます。

複数の法人を立ち上げるのは、事業ごとに
お財布を作るような感覚です。

そして、「ひとりコンツェルン」にすると、
法人の所得分散ができ、事業ごとの経営が
やりやすくなり、金融機関の融資対策にも
なるなどのメリットがあります。

ただし、「ひとりコンツェルン」になって
メリットが得られるようになるのは、
ある程度の事業収入が得られるように
なってからです。

では、どのようにしてサラリーマンが、
給料以外の収入を得ることができるのか?

その答えは、不動産投資で安定した
インカムゲインを得ることです。

本書では、自宅を購入することから始める
失敗しない不動産投資の方法がわかりやすく
解説されています。

更に、複数の収入の流れを作るために、
金融商品への投資とインターネットビジネス
で成功する方法も紹介されています。

この本から何を活かすか?

ただし、「このやり方で失敗するわけがない」
と私が思ったのは、不動産投資などの部分
ではありません。

富を生み出す前の「準備」に関してです。

ここがしっかりしていれば、失敗しても、
何度でも立ち上がることができるのです。

MASAさんは、この「準備」に関して、
先人「3人の教え」に従っています。

1人目は、本多静六さんのタネ銭をつくる方法。

私の財産告白 』などで紹介されている、
「(給料からの)1/4天引き貯金法」です。

2人目は、MASAさんが一番影響を受けた、
ロバート・キヨサキさんの収入の考え方。

金持ち父さん 貧乏父さん』で紹介されている
キャッシュフロークワドラントの教えです。

3人目は、ロバート・アレンさんの、
お金を生み出す3つのマウンテンを持つこと。

日本人のためのお金の増やし方大全』に
書かれている、不動産・投資・マーケティング
の3つの収入源を持つ方法です。

この3人の教えを実践して始めているので、
MASAさんの方法に間違いはないと思いました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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