活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法

満足度★★★
付箋数:24

この本を読んで真似をしても、残念ながら、
あなたは河野玄斗さんにはなれません。

しかし、少なくとも目標を達成する成功率は
上がると思います。

日本テレビの「頭脳王」で優勝して、
有名になった河野玄斗さん。

東大医学部在学中に司法試験にも一発合格し、
英検も数検も1級を取得している天才です。

「神脳」というキャッチフレーズも、
決して大げさではないような気がします。

その上、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト
ベスト30入りするようなイケメンですから、
マスコミが彼を放って置くわけはありません。

河野さんは、どのように勉強して「天才」
になったのか?

本書では、紙面の許す限り詳しく、
河野さんが自身の勉強法を公開しています。

  「執筆にあたっては、本書がみなさんの
   “勉強大全” となるよう、勉強に必要なすべて
  を網羅的に、かつ、詳しく記したつもりです。
  その際、TwitterやInstagramのDM(ダイレクト
  メッセージ)等でいただいた質問も大いに
  参考にして、みなさんの悩みが多かった
  内容については特に厚く扱いました。」

本書を読んでわかったのは、河野さんが、
ものすごく勉強が好きだということです。

勉強することが、河野さんにとっては、
他の人にとって、漫画を読んだり、
音楽を聞いたり、スポーツをするのと
同じように楽しいことなのです。

そして、勉強することのメリットがわかった
上で、効率よく勉強しているということ。

それは河野さんが以前に、Twitterで発言した
考えに象徴されています。

  「1000時間勉強して将来の年収が100万円
  上がる場合、勉強の時給は100万円×40年
  ÷1000時間=時給4万円になるよ。
  なんでみんなそんなに勉強しないの?」

勉強することが、河野さんの「幸福の最大化」
につながっているのです。

小さい頃から、そういった考えで勉強し、
かつ、勉強する環境も整っていたことが、
天才を作った要因なのでしょう。

では、具体的には、どのような勉強法を
しているのでしょうか?

本書で1つの章を割いて説明されていたのが、
効率を極限まで重視した「逆算勉強法」です。

逆算勉強法のステップは以下の通りです。

 1. 目標を知って具体的なゴールを設定する
 2. ゴールまでにやりたいことを決める
 3. やるべきことをスケジュールに落とし込む
 4. 実践する
 5. 進み具合を定期的に確認する

実践の手順は、奇をてらったものではなく、
非常にありふれたものです。

ノウハウがあるとすると、「実践する」の
パートだと思います。

河野さんは、アウトプットを重視して、
勉強しています。

その比率は、インプットが2~3割に対し、
アウトプットが7~8割です。

そのためには、インプットをいかに速く
回すかがカギとなります。

また、アウトプットの方法としては、
「誰かに教える」ことが推奨されていました。

本書では、友達を相手にアウトプットする
ことが勧められています。

私の記憶では、テレビ番組に出演したときに、
母親を相手にアウトプットしていたという
エピソードが披露されていたと思います。

学校では友達を相手にして、家に帰ってからは
親を相手にしていれば、「誰かに教える」
時間は十分に確保できているのでしょう。

本書の後半では、高校・大学受験の科目別
勉強法、そして司法試験対策のノウハウが
紹介されていました。

個人的には、トコトン勉強好きになることが、
河野さんに近づく一番の鍵だと感じました。

この本から何を活かすか?

  「具体と抽象を行き来して理解を加速する」

私は、具体と抽象を行き来できることが、
頭の良さの1つの要素だと思っています。

河野さんは、勉強でそれを実践しています。

  「重要なのは、 “具体的な問題” はたくさん
  あるけれども、それらの問題は “同じような
  考え方・知識を用いて解くことができる” 
  という共通点でまとめることができる
  ということです。」

勉強の際に「要するにこういうことでしょ」
を常に意識しているようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 勉強法 | 05:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/3378-7adceede

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT