活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術

1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
(2008/06/27)
斎藤 岳 商品詳細を見る

満足度★★★

結論の出ない会議ほど、参加していて
ストレスの溜まるものはありません。

  「メタボ会議の撲滅!」

これをスローガンに、本書では結果が出せる
会議の進め方が体系的に学べます。

会議に関する本では、ファシリテーション技術に関する本も
最近では多く出版されるようになりましたが、
そういったテクニカルな本を読む前の1冊として、本書は最適です。

  インタビューを、“狙っている彼女との1対1のデート”とすると、
  会議は、“三角関係がバレた友人の三者面談の仲介役”

など、本書の喩えはかなりユニークです。

メインとなる会議を進める技術は、ストーリー形式で学べます。

  宝くじで100万円が当たった、ある家族。
  その使い道で、家族会議は混迷を極めます。

  そこへ通りがかった1匹のノラ猫が、
  「会議で結論を出す技術(通称:ケツダシ)」
  というマル秘・研修テキストを落として去っていきます。

  その一家はケツダシを元に、効率的に会議を進めて行く・・・

このようなストーリーで、設定はかなり突飛ですが、
会議の本質的な部分を、非常に分かりやすく理解できますから、
無理して難しい本を読むより、効果が期待できると思います。

著者の斎藤岳さんは、

  「会議が変われば、仕事はもっと楽しくなり、
  そして生活にゆとりができる。」

を目標として、本書を執筆したようですが、
この本をしっかり活用した方には、
斉藤さんの想いが、しっかりと伝わることでしょう。

この本から何を活かすか?

以前に読んだ会議本から私は、パーキングエリア(パーキングロット)
という方法を覚えて使っていますが、
本書からは、“待ったくん”と“論点くん”の2人のキャラを
使ってみようと思います。

いずれも、会議で使うホワイトボードや資料に、
「キャラの絵+フキダシのセリフ」を事前に書いておき、
キャラクターに発言させるというスタイルをとります。

  ・待ったくん 
  → 会議のテーマから外れて、飛びそうな話題が予想できれば、
    「○○については、今日は話しません」とフキダシに書きます。

  ・論点くん 
  → 会議の論点を、フキダシで論点くんに説明させます。

キャラクターに語らせた方が目を引くと同時に、角も立たず、
使っていくうちに、キャラが立って市民権を得るようになるとか。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  
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| 会議術・ファシリテーション | 08:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ただいま会議を研究中

はじめまして。たくさんの書籍の紹介参考にさせていただいています。
わたしも日々、無駄に回数を重ねる会議をどうやって効率化させるかを考えています。本書の内容はとても今の私が求めているものだと思います。
さっそく読んでみたいと思います。
リンク先にあるファシリテーターの道具箱も参考になりそうですね。

| 多ぁ忙 | 2008/09/05 19:23 | URL | ≫ EDIT

多ぁ忙さん

自分一人の力で、会議を変えるのはかなりハードなので、
何人かの人にも同じ本を読んでもらって、
協力を得ながら、改善していくのが良いのではないでしょうか。

| ikadoku | 2008/09/08 11:36 | URL |

アドバイスありがとうございます

そうですね。今は大橋氏の「すごい会議」をグループメンバー全員に読ませています。来月には実際に実行してみようと計画中です。
少しずつうまい会議のやり方が浸透していけばいいなとがんばっているとこです。
さっそく、「1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術」購入しました。読んだらブログに感想をアップします。今後ともよろしくお願いします。

| 多ぁ忙 | 2008/09/09 23:59 | URL | ≫ EDIT

多ぁ忙さん

大橋さんの「すごい会議」は素晴らしかったですね。

既に、併せて参照されていることと思いますが、
実行に移す際の細かな部分は、実践編の「秘伝すごい会議」が
かなり詳しくフォローしていましたね。

もし、「秘伝」の方をご覧になっていないようでしたら、
当ブログの2007.11.23の記事で紹介していますので、
お時間があれば、ご覧ください。

| ikadoku | 2008/09/10 10:12 | URL |















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