2008.09.01 Mon
1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
(2008/06/27)
斎藤 岳 商品詳細を見る
満足度★★★
結論の出ない会議ほど、参加していて
ストレスの溜まるものはありません。
「メタボ会議の撲滅!」
これをスローガンに、本書では結果が出せる
会議の進め方が体系的に学べます。
会議に関する本では、ファシリテーション技術に関する本も
最近では多く出版されるようになりましたが、
そういったテクニカルな本を読む前の1冊として、本書は最適です。
インタビューを、“狙っている彼女との1対1のデート”とすると、
会議は、“三角関係がバレた友人の三者面談の仲介役”
など、本書の喩えはかなりユニークです。
メインとなる会議を進める技術は、ストーリー形式で学べます。
宝くじで100万円が当たった、ある家族。
その使い道で、家族会議は混迷を極めます。
そこへ通りがかった1匹のノラ猫が、
「会議で結論を出す技術(通称:ケツダシ)」
というマル秘・研修テキストを落として去っていきます。
その一家はケツダシを元に、効率的に会議を進めて行く・・・
このようなストーリーで、設定はかなり突飛ですが、
会議の本質的な部分を、非常に分かりやすく理解できますから、
無理して難しい本を読むより、効果が期待できると思います。
著者の斎藤岳さんは、
「会議が変われば、仕事はもっと楽しくなり、
そして生活にゆとりができる。」
を目標として、本書を執筆したようですが、
この本をしっかり活用した方には、
斉藤さんの想いが、しっかりと伝わることでしょう。
この本から何を活かすか? 以前に読んだ会議本から私は、パーキングエリア(パーキングロット)
という方法を覚えて使っていますが、
本書からは、“待ったくん”と“論点くん”の2人のキャラを
使ってみようと思います。
いずれも、会議で使うホワイトボードや資料に、
「キャラの絵+フキダシのセリフ」を事前に書いておき、
キャラクターに発言させるというスタイルをとります。
・待ったくん
→ 会議のテーマから外れて、飛びそうな話題が予想できれば、
「○○については、今日は話しません」とフキダシに書きます。
・論点くん
→ 会議の論点を、フキダシで論点くんに説明させます。
キャラクターに語らせた方が目を引くと同時に、角も立たず、
使っていくうちに、キャラが立って市民権を得るようになるとか。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| 会議術・ファシリテーション | 08:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑






ただいま会議を研究中
はじめまして。たくさんの書籍の紹介参考にさせていただいています。
わたしも日々、無駄に回数を重ねる会議をどうやって効率化させるかを考えています。本書の内容はとても今の私が求めているものだと思います。
さっそく読んでみたいと思います。
リンク先にあるファシリテーターの道具箱も参考になりそうですね。
| 多ぁ忙 | 2008/09/05 19:23 | URL | ≫ EDIT