活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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心を休ませるために今日できる5つのこと マイクロ・レジリエンスで明日のエネルギーをチャージする

満足度★★★
付箋数:23

オトバンクの上田さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

ここ数年、「レジリエンス」という言葉を
よく聞くようになりました。

当ブログでも何冊かのレジリエンス本を
紹介していますが、一番最初は2014年4月の
「レジリエンス」の鍛え方』でした。

レジリエンスとは、「折り曲げられたり、
圧縮されたり、引き伸ばされたりしたのちに、
もとの形状に戻る力」のこと。

一言で表すと、「再起力」となり、
心が折れそうな逆境から立ち直る力のことです。

スポンジを絞ると、必ず元の形に戻ることを
レジリエンスとして、イメージしてください。

本書では、そこからもう一歩進んで、
もと通りなるだけでは不十分で、最初の形より、
ちょっとだけ良い形に戻す方法を紹介します。

それを「マイクロ・レジリエンス」と呼びます。

疲労やストレスで心が折れそうになる前に、
小さな工夫を少しずつ実行し、心を回復させ、
そこから更に、自分が持っている能力を
最大限に発揮させます。

本書は2人の方の共著です。

1人目は、1984年のパラリンピックのスキーで、
銀メダル、銅メダルを獲得したボニー・セント・
ジョンさん。

現在はリーダーシップ専門のコンサルタント
として、活躍しています。

2人目は、ソニー、ディズニー、フォックスなどの
経営幹部にアドバイスとコーティングを行ってきた
アレン・P・ヘインズさんです。

本書では、次の5つのフレームワークで、
「マイクロ・レジリエンス」を実践する方法を
紹介しています。

 1. 脳の使い方を切り替える
  ・ゾーンによる切り替え
  ・脳への負担を減らす切り替え
  ・決断による切り替え
  ・運動による切り替え

 2. 原始的な恐怖をリセットする
  ・ラベリングによるリセット
  ・意識的なリラクゼーションによるリセット
  ・感覚のリセット
  ・パワーポーズによるリセット

 3. 思考のクセを見直す
  ・ジョイキットによる見直し
  ・ABCDEモデルによる見直し
  ・逆転発想法による見直し
  ・「3つのP」→「3つのC」による見直し
  ・日々の見直し

 4. 体をリフレッシュする
  ・水分補給によるリフレッシュ
  ・血糖バランスによるリフレッシュ

 5. 心を活性化する
  ・試金石による活性化
  ・スケジュールによる活性化
  ・フローによる活性化

この5つのフレームワークのテクニックで
構成されるマイクロ・レジリエンスは、
一日を通して、ごく小さいことを少しずつ
変えていき、エネルギーと生産性を高めます。

では、これらのテクニックの中から、
「脳への負担を減らす切り替え」の方法を
少しだけ紹介しましょう。

まず、「やることリスト」に書き出して、
脳に記憶しておく負担を減らします。

次に、どこに行くときも小さなメモ用紙と
スマホを持参します。

それに、突然ひらめいた考えを図に描きます。

また、アイディアを表す吹き出しや、
ホワイトボードへの書き込みをスマホで
撮影し、決まったフォルダへ保存します。

これらを習慣として継続的に行うことで、
脳から情報の重荷を減らし、脳の能力を
最大限に高めることができるようになります。

このように、本書で紹介されるテクニックは、
特に難しいものではないので、
日々の生活の中で、実践しやすいと思います。

この本から何を活かすか?

あと、私が実際にやってみたのは、
「運動による切り替え」の中で解説されていた
「胸をひらく体操」です。

これがなかなか気持ちよかった。

 1. 椅子の端に座り、後ろに手を伸ばして、
  両手で背もたれを掴む。

 2. 息を吸い込んで胸を張り、背中を反らす。

 3. そうした方が気持ちよければ、頭を少し後ろに
  倒してみる。

 4. 呼吸を続けながら、30秒以上この姿勢を保つ。

他にも、肩まわし、つま先上げ、首のストレッチ
などデスクの前で軽い運動をするレパートリーを
いくつか持つといいようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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