活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】

満足度★★★
付箋数:22

ムーギー・キムさんが2年間かけて、数多くの
名医・健康の専門家に取材して2冊にまとめた
『最強の健康法』。

昨日は前編の「ベスト・パフォーマンス編
を紹介しましたが、本日紹介するのは後編の
「病気にならない最先端科学編」です。

『最強の健康法』の5つの特徴は、前後編共通
なので、昨日の記事をご覧いただくとして、
本日はもう少し中身を紹介したいと思います。

かなりざっくり言うと、30代までの方は、
「ベスト・パフォーマンス編」の方が参考になり、
40代以上の方は「病気にならない最先端科学編」
の方が気になる内容が掲載されています。

  「本書『最強の健康法 病気にならない
  最先端科学編』は、老いと病を寄せ付けずに、
  最高のコンディションを保つ “最新科学に
  基づく簡単な習慣” をコンセプトに制作されて
  いる。
  ここでは人生100年時代で人口の大半が罹患
  するようになったがんや糖尿病、脳卒中などの
  深刻な病気や、ウィルス性の病気、不妊症、
  また老化に伴うホルモン変化、それが引き
  起こす毛髪、骨の問題、さらには終末期医療
  といった、人生のライフステージごとに
  知っておくべき医療・健康分野の知識が、
  一気に1冊にまとめられている。」

本書で最初に扱われているテーマは、
日本では国民の義務として行われている
「健康診断」について。

「けんしん」には「健診」と「検診」の
2種類があることをご存知でしょうか?

このうち科学的根拠が認められているのは、
日本で義務化されていない「検診」の方。

例えば、がん検診は欧米での受検率は
70~80%にものぼりますが、日本での
受検率は50%を切っているようです。

一方、「健診」を受けることを働く人に
義務付けているのは、世界中を探しても
日本だけです。

なぜ、他の国では「健診」を行っていない
のかというと、その検査基準に科学的根拠が
ないからです。

特に問題なのは、健康な人でも「異常」と
判定されてしまうことです。

検査項目が30項目ある健診では、
健康なのに「異常」と出てしまう確率は、
なんと「80%」近くにもなるようです。

これだけ精度の低い「健診」ですが、
義務化をやめて「異常」と判定される人が
減ってしまうと、病院の儲けも減るので、
やめられないという話も一部にあるようです。

本書では「健診」に関しては、1つ1つの
検査値に一喜一憂せず、「自分自身の経年変化」
に着目すると良いとアドバイスされています。

本書から、もう1つ紹介したいのが、
健康寿命の要となる「血管の健康」について。

  「血管壁の主成分は、コラーゲンです。
  したがって血管を強くするには、体内で
  コラーゲンが十分に作られるようにすること。
  コラーゲンの材料であるタンパク質は
  体内でアミノ酸に分解され、これがビタミンC
  と結びつくことによってコラーゲンに変換
  されます。そのためコラーゲンそのものを
  とるだけでなく、タンパク質とあわせて
  ビタミンCもふんだんにとるといいでしょう」

血管を強化するために、ビタミンCを摂る
という話は、他ではあまり聞いたことが
ありませんでした。

健康に気を使い過ぎてもいけませんが、
ある程度の年齢になると、老いとの戦いになる
シーンが増えることは否めません。

本書は、それほど特殊なことが書いてある
わけではありませんが、年齢が進むに連れ、
頼りにしたくなる本だと思います。

この本から何を活かすか?

アンチエイジングのためのアクションプラン

  1. 十分な運動で、成長ホルモンを分泌させる。

  2. 抗酸化のため、色とりどりの野菜などで
   ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルに
   富む食べものをとる。

  3. カロリー・リストリクション
   食事は「腹七分目」を心がける

  4. 会社をやめてからも、人から頼られる場所、
   求められる場所を作り出す。

  5. 恋がホルモン分泌を促進する。
   何歳になっても恋愛をする。

また男性は、「筋肉」をつけてテストステロン
の分泌を増やすことも、重要なようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 科学・生活 | 06:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/3310-1fa65336

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT