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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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巨匠の傑作パズルベスト100

巨匠の傑作パズルベスト100 (文春新書 615)
巨匠の傑作パズルベスト100 (文春新書 615)
(2008/01)
伴田 良輔 商品詳細を見る

満足度★★★★

この1冊で、あなたも立派なパズル通になれます。

本書は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、
サム・ロイドさんと、ヘンリー・アーネスト・デュードニーさんという、
創作スタイルの対照的な2人の天才パズル作家の作品を中心に、
その他の古典的パズルを集めた傑作選です。

私は、どちらかと言うとパズル好きな方ですが、
100題のパズルの中には、初めて見聞きする問題も
数多くあり、大満足でした。

1日1題に挑戦しすると3ヵ月、
1週間に1題の挑戦なら2年もの間、楽しむことができます。

著者の伴田良輔さんによって、パズルが作られた背景や、
パズル作者の人物像が詳しく解説されていますので、
これがまた、パズルへの挑戦欲を一層かき立てます。

本書で覚えたパズルを誰かに出題する時に、
そのウンチクを一緒に披露すると、
あなたは一目置かれる存在になることでしょう。

本書で1点だけ残念なのは、パズルの解答が巻末に掲載されていますが、
コンパクトにまとめられているため、一つの解答を確認しようとすると、
他の問題の解答も一緒に目に入ってしまうことです。

まあ、これは紙面の制約上、仕方がないことかもしれませんが。

この本から何を活かすか?

それでは、本書を代表して、
サム・ロイドさんのパズルを2題ほど紹介しましょう。

最初は、ロイドさんが9歳の時に作った作品。

1.「仲の悪い隣人」

  小さな土地を3つの家が共有しています。3軒は大変仲が悪く、
  それぞれ出口まで専用の道をつけました。
  Aさんはaまで、Bさんはbまで、Cさんはcまで、
  どの道も交わることなく、道をつけてください。
仲の悪い隣人 
  (図は、ロイドさんのイラストを見て私が書きました。)

参考までに、小学2年生のウチの娘が、
解くまでにかかった時間は約1分でした。

そして、次はロイドさんの代表作。

2.「トリック・ドンキー」
Trick Donkeys

  点線に沿ってイラストを3枚に切り離し、
  2頭のロバに、2人のジョッキーをうまく乗せてください。
  ただし、紙を折り曲げたり、切れ目を入たりしてはいけません。
  (画像は、ウィキメディア・コモンズより。)

実際に印刷して、切って挑戦してみてください。

こちらは、ウチの娘は40分くらいかかりました。

私もこの記事には、解答を掲載しませんので、
解けた方も、答えをコメント欄に書き込まないでくださいね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   

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| パズル・DIY | 06:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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