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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力

反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力
反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力
(2008/06/19)
荘司 雅彦 商品詳細を見る

満足度★★★

「あれ、この人の言っていること、間違ってるな~」
とは、誰もが日常的によく遭遇する場面です。

このとき、相手の主張が単なる記憶違いであれ、悪意による嘘であれ、
自分に実害が及ぶ場合は、その間違いを正す必要があります。

本書は、弁護士である荘司雅彦さんが、
数多くの法廷での反対尋問の経験から得た、
「嘘の見破り方」や「記憶違いの正し方」を解説したもので、
あなたに実害が及びそうな場面では、よい助けになってくれそうです。

“弁護士の反対尋問”という言葉だけを聞くと、
真実を突き止め、相手を論破して追い込むようなイメージもありますが、
本書で示される方法は、かなり現実的です。

特にビジネス上では、実をとって相手に逃げ道を与える方法を示したり、
記憶違いを正す場合でも、相手の立場を配慮しつつ、客観的な事実を小出しにし、
本人に思い違いを気づかせることを推奨しています。

また、「相手の嘘を見破る5つの方法」として書かれている

  1.相手の予想しないような反応(ハッタリ)を示す
  2.左顔の方から相手の感情を読み取る
  3.話しを広げて、突然、元の部分に戻ってみる
  4.相手に多くのイエスを言わせて囲い込み、イエスと矛盾する事実を突きつける
  5.わざと相槌を打たず、じっと目を見て話を聞く

なども実際に使ってみると、けっこう面白いかもしれません。

本書は、読み物として平易に書かれていながらも、
実用的な方法が、程よく散りばめられいて、
スイスイ読める割には、使えそうだな~と思わせる一冊でした。

この本から何を活かすか?

  「1対1のときには、女性の嘘を暴こうとしないほうが賢明」

一般的にも、男性より女性のほうがウソが上手と言われますが、
荘司さんは、賢明な理由として次の3点を挙げています。

  ・新たな攻撃材料を与えるリスクがある
  ・逆に言い負かされるリスクがある
  ・「脅迫の抗弁」を与えてしまうリスクがある

男性陣は、荘司さんの忠告を肝に銘じておいたほうが良さそうですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  
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