活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

ビジネスマンのための「解決力」養成講座

2008年07月22日
問題解決・ロジカルシンキング・思考法 0
ビジネスマンのための「解決力」養成講座 (ディスカヴァー携書 (025))
ビジネスマンのための「解決力」養成講座 (ディスカヴァー携書 (025))
(2008/06/15)
小宮 一慶 商品詳細を見る

満足度★★★

小宮一慶さんの、「ビジネスマン養成講座」シリーズ第3弾です。
(第1弾「発見力」、第2弾「数字力」)

このシリーズ、テーマが一応独立していながらも、
微妙に重なっていて、一冊読むと、つい次も読んでしまいます。

また、先日読んだ勝間和代さんの
ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」も
似たようなテーマを扱っていましたが、
勝間さんの本をフルコース料理とすると、本書は単品料理。

気軽にとっつき易いのはこちらですから、本書で概要を学んでから、
勝間さんの本に進むのも、一つの手かもしれません。

さて、本書は「解決力」というテーマを、

  1. 問題の特定
  2. 解決策の策定
  3. 解決策の実行

という3つのステップで、ツールの使い方も交えて解説しています。

冒頭で、「あなたが、ある文具メーカーの社長になったらどうする?」
という問題解決力を試すケースが示されていますので、
私は、ここでグッと本書に引き込まれていきました。

最終章で、解決力を高める5つの習慣として、

  習慣1  「なぜ?」、「ほんとうに?」、「それから?」を繰り返す
  習慣2 常識を働かせる
  習慣3 常識を疑う
  習慣4 常に考える
  習慣5 最後は価値観に基づく直感

が紹介されていましたが、私には4番目の「常に考える」が
ちょっとハードルが高いと感じました。

私は、気をつけないと、脳が停止してしまいそうな生活
をしていますから、強制的に「常に考える」仕組が必要と
感じました。

この本から何を活かすか?

  「最強の問題解決とは、そもそも解決すべき問題を少なくすること」

そのために、小宮さんは“問題の芽を早く摘む”ことが大切であると
説明しています。

しかし実際には、それがなかなか難しい。

それは、芽の段階では小さくて見過ごしてしまったり、仮に発見しても、
その芽が成長して問題になると、想像できなかったりするからでしょう。

個人的には、問題を芽の段階で発見する確率を高めるには、
シンプルな組織、シンプルなシステムにすることが重要と考えます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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