活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

自分を劇的に成長させる! PDCAノート

満足度:★★★
付箋数:20

  「PDCAが重要だというのは、誰もがわかって
  いることでしょう。しかし、ここで問題が
  あります。それは、多くの人がPDCAを
  知っているにもかかわらず、PDCAを回せて
  いないことです。PDCAを回さないのではなく、
  回せないのです。
   “PDCAは重要だ”  “PDCAを回そう” と思って
  いても、ほとんど9割の人が回せていないと
  感じています。」

PDCAとは、Plan(計画)→Do(実行)
→Check(評価)→Action(改善)という
サイクルを回すビジネスのフレームワーク。

もともとは製造業で品質管理や生産性向上を
目的にエドワード・デミングさんらによって
考案されたものです。

現在では、製造業に限らず、ビジネスの
あらゆるシーンで「PDCAを回せ」と
言われるようになりました。

実際にこのサイクルをしっかり回すことが
できれば、あらゆる問題を解決・改善する
ことができる強力なツールです。

しかし、本書の著者、岡村拓朗さんは、
ほとんどのビジネスパーソンは、
PDCAが回せていないと指摘します。

なぜ、ほとんどの人はPDCAを回せないのか?

その理由は単純で、「PDCAの回し方」を
知らないからです。

確かに、社会人になってPDCA自体は
教えられていても、その回し方は
あまり教えられていないように思えます。

岡村さんは、PDCAを回すためには、
次の3つの「ルール」が必要と言います。

  ルール1 見える化
   PDCAは視覚化できれば回る

  ルール2 仕組み化
   PDCAは仕組みで回る

  ルール3 習慣化
   PDCAを回すことを習慣化する

この3つのルールを押さえているのが、
本書で紹介される「PDCAノート術」です。

毎日5分、PDCAノートを書くだけで、
自分自身のPDCAも、仕事のプロジェクトの
PDCAも、夢を実現するためのPDCAも、
回せるようになるようです。

用意するものは、A4サイズ以上のノートと
ペンだけです。

ノートは方眼ノートがオススメ。

PDCAノートのフレームは次のように書きます。

 1. ノートを横向きに置く
 2. 上から3~5cmのところに水平線を引く
 3. 水平線の下部分を垂直直線で4分割する
 4. 水平線の上に日付とタイトルをつける
  目標やテーマでもOK
 5. 4分割した枠の上部に「P」「D」「C」「A」
  を書き入れる
 6. 左端のPのフレームに時間軸を縦に記入

このフレームを作ったら、手帳からP欄に
予定を書き入れます。

手帳に書かれていなくても、思いついた
行動があれば、追加で記入します。

次に、その日に実行したことや実績が出たら
D欄に記入します。

そして、C欄には事実を踏まえて、
自分視点で気づきを書きます。

最後に、気づきから、次に計画するための
「よりよくする行動」を書き出します。

PDCAノートには、デイリー用、目標達成用、
プロジェクト用などの、いくつかの種類が
ありますが、基本的な書き方は同じです。

ポイントとなるのは、このPDCAノートを
書くことを習慣化できるかどうかでしょう。

  「PDCAノートが書けなくなる人は、
  計画通りに事が進まなかったことを “失敗” 
  と捉えているのです。逆に、PDCAノートを
  書き続けられる人は、計画通りに
  進まなかったことを “気づきと改善が
  生まれるチャンス” として捉えています。
  PDCAを回している限り、本来的な意味での
  失敗ではなく、すべて成長するための
   “チャンス” なのです。」

この本から何を活かすか?

  PDCAの前に「G」をつけよ

PDCAを回していくためには、何よりも先に、
「ゴール」の設定が必要です。

何のためにPDCAを回すのかという、
具体的なゴールが明確になっていなければ、
方向性を見失ってしまうからです。

本書では、このゴールをつけたフレームを
「G-PDCA」と表現しています。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 目標達成本 | 06:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/2966-465b96b9

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT