活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた

満足度★★★
付箋数:18

  「少し前は、 “マンガばっかり読んで
  遊んでいないで、勉強しなさい” と
  言われたかもしれない。しかし気づけば
  今、科学の最先端で起こっていることの
  ほとんどは、昔マンガに描かれていた
  ことばかりだ。(中略)
  マンガは未来を教えてくれる格好の
  メディアなのだ。本書は私がオススメする
  マンガを目一杯盛り込んだ、
  現時点のオールタイム・ベストだ。」

本書は、堀江貴文さんがビジネスや人生で
参考になる面白いマンガを紹介した本です。

「仕方なく・・・マンガを読んだ」と本書の
タイトルに入っていますが、私はこれに
少し違和感がありました。

それは堀江さんが、自他共に認める
マンガ好きだからです。

堀江さんは、これまでも著書で何度も、
好きなマンガについて語ってきました。

そして、今ではマンガ好きが高じて、
マンガ書評サイト「マンガHONZ」を主宰して
います。

マンガHONZは、『宇宙兄弟』の編集者で、
作家エージェント「コルク」の代表を務める
佐渡島庸平さんとの共同主宰です。

さて、本書で紹介されるマンガは60冊。

それに加えて巻末に約300冊のマンガリストも
掲載されています。

オススメのマンガを探している方にとっては、
丁度いい本だと思います。

私もマンガは読みますが、マンガにはいつも
狭間の期間が生じます。

それは、お気に入りで読んでいるコミックの
最新刊が出るまでの期間です。

私は、この定期的にやって来る待ちの期間に、
新しいマンガにチャレンジしたくなります。

「何か面白いマンガない?」と人に聞くのも
この期間です。

そんな時に参考になるのが本書です。

通常、マンガの書評というと、先に紹介する
マンガがあって、その内容について批評します。

しかし、本書では堀江さんの語りたい
テーマが先にあります。

そのテーマ合う、いくつかのマンガを
堀江さんの語りの中で紹介する構成です。

 第1章 「仕事はセンス」と教えてくれるマンガ
 第2章 想像力は観察力だ。
 第3章 人は情報を食べて生きている
 第4章 鉄文という生き方
 第5章 栄光なき天才たちが社会を動かす。
 第6章 著者で読むマンガ
 第7章  “読書家” に負けない知識がつく、
    実用マンガ
 第8章 いろんな「if」
 第9章 忘れられないトラウマ・マンガ
 対談 マンガは新しい「遊び」をつくる

本書は、マンガを作品として論じたり、
その作品の魅力を紹介することが
メインの本ではありません。

マンガを題材に、堀江さんの考えを語る
ことが中心の本です。

そのためかもしれませんが、私は本書で
紹介されているマンガで、読みたくなった
マンガは5つほどでした。

これを多いと見るか少ないと見るかは、
判断が別れるところですが、
個人的には、1つでも当たりがあれば
十分に元が取れると思っています。

この本から何を活かすか?

  「全ての巻がオススメの一言に尽きる傑作の
  マンガがある。『栄光なき天才たち』だ。
  このマンガは、歴史の中で比類なき才能を
  発揮し、時代を前進させた研究や成果を
  挙げていながらも、栄光に輝かなかった
  人々にスポットライトをあて、ストーリーに
  して伝えているものだ。(中略)
  このマンガはしっかり語らなければならない。
  本1冊書いてもいいぐらいだ。」

私が本書で紹介されているマンガで、
一番読みたくなったのがこれです。

週刊ヤングジャンプで1986年から1992年まで
連載されたマンガで、コミックでは17冊が
刊行されています。

中古でもKindleでも、どちらでも手に入るので、
今週末に読んでみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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