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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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アメリカ海軍が実戦している「無敵の心」のつくり方

満足度★★★
付箋数:23

アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ。

国際テロ組織アルカイダの最高指導者、
ウサマ・ビンラディン容疑者を討ち取った
部隊として注目されたエリート精鋭部隊です。

シールズ(SEALs)の「SE」はSEAの海、
「A」はAIRの空、「L」はLANDの陸の
頭文字から名称が付けられています。

シールズは、組織上は海軍に所属しては
いるものの、陸海空を問わずに偵察、監視、
不正規戦などの特殊作戦を遂行できる
世界有数の特殊部隊です。

本書の著者、マーク・ディヴァインさんは、
もともと公認会計士として働いていましたが、
思うところがあってネイビーシールズへ入隊。

170期SEAL訓練クラス最優秀訓練生に選ばれ、
その後は士官として9年間の兵役と、
11年間の予備役を務めました。

ちなみに、退役時の階級は中佐でした。

そんな経歴を持つディヴァインさんは、
退役後、シールズでの経験を活かした
フィットネスプログラム「SEALFIT」や
自己発展プログラム「UNBEATABLE MIND」
などを開発して教えています。

本書は、潜在能力を引き出すそれらの
プログラムを書籍化したものです。

  「本書を通じて私が伝えたいのは、あなたは
  自分で思っているよりもずっと有能な人
  ―もっと能率を上げ、成果を上げ、
  成功できる人―なのに、これまで自分の
  潜在能力に気づかずにきたということだ。
  私はその能力を20倍ファクターと呼んでいる。
  (中略)本書のテーマは、あなたの大きな
  潜在能力を引き出すチャネルをどうすれば
  開けるのか、という点にある。
  チャネルが開けば、自分の能力を最大限発揮し、
  まわりの人を助け、プラスの波を世界に
  広めることができるはずだ。」

デイヴァインさんが教えるプログラムの
UNBEATABLE MIND(アンビータブル マインド)
とは「無敵の心」のこと。

本書では5つの段階(セクション)を踏み、
「無敵の心」を身につけます。

 1. 自分のポジティブ・フォーカスを見つける
 2. 戦士のような鍛錬を積む
 3. 卓越性を磨く
 4. 毎日のトライデントを勝ち取る
 5. チームを作りあげ、行動を起こす

わかりにくい部分だけ解説を加えると、
セクション4の「トライデント」とは、
シールズの訓練プログラム修了時に
与えられる金バッジのことです。

過酷な訓練プログラムをやり抜いた訓練生の
中でも、トップクラスのごく一部の者だけに
与えられる金バッジです。

トライデントは、強い義務感とプロ意識、
奉仕の精神を持つ特別な同士に加わることを
許される許可証を象徴しています。

大切なのは、トライデントは勝ち取ることも
できると同時に、剥奪される可能性が
あることを心に留めておくこと。

トライデントを手元に残せるかどうかは、
自分の行動次第で、1日1日あらためて
勝ち取らなければならないものと考えます。

この5段階を経て「無敵の心」を獲得すると、
心と頭がひとつになり、最高のパフォーマンスが
発揮できるようになります。

個人として鍛えられるだけでなく、
チームとしてパフォーマンスを発揮するための
リーダーシップも身につけられるようです。

この本から何を活かすか?

以下は、シールズの行動規範です。

 ・祖国と、チームとチームメイトに誠実であれ
 ・戦場の内でも外でも、名誉とインテグリティ
  を持って尽くせ
 ・先頭に立つ準備をし、あとに従う準備をし、
  けっして諦めるな!
 ・自分の行動とチームメイトの行動に責任を持て
 ・鍛錬と革新的なアイディアで戦士として秀でよ
 ・戦いに備えて訓練し、勝利のために戦い、
  祖国の敵を倒せ
 ・毎日トライデントを勝ち取れ

この中にも「トライデント」は入っていますが、
画像で見るとこのような金バッジです。

SEAL Trident

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