活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

マインドセット ものを考える力

2008年06月30日
問題解決・ロジカルシンキング・思考法 0

マインドセット ものを考える力
マインドセット ものを考える力
(2008/05/16)
ジョン・ネスビッツ 商品詳細を見る

満足度★★★

未来を読み解くための、考え方を学ぶ本です。

  「同じ雨でも、降る土地によって育つ植物が異なる。
  ものの考え方は雨の降る土地であり、
  私たちそれぞれのが持つ、ものの考え方によって、
  違った結論につながる」

こう本書で表現されている通り、
同じ現象を見たり聞いたりしても、それをどう捉えるかで、
見える未来が違ってくるというのは、良く分かります。

本書の著者は、未来予測学者のジョン・ネスビッツさん。

時代のうねりを読み解き、未来を予測するために必要な、
11の「マインドセト」=「ものの考え方」が前半で解説され、
後半ではネスビッツさんの未来予測が披露されています。

また、本書の監訳は、レバレッジシリーズでお馴染みの
本田直之さんが務めています。

「監訳者まえがき」で、本田さんは本書のポイントを
まとめて、解説していますが、
ハッキリ言って、美味しい部分をピックアップし過ぎです。

巻頭に本田さんのレバレッジメモが付いているようなもので、
あまりにもポイントを押さえ過ぎているので、
ネスビッツさんの本文の魅力が、逆に薄くなるような気もします。

とりあえず、本田さんファンの方は、
20ページ弱の「監訳者まえがき」だけでも、
実際に書店で目を通してみると、満足できるかもしれません。

この本から何を活かすか?

私が11のマインドセットの中で、特に気をつけたいと思うのは、
10番目の「足し算は引き算の後で」です。

本書は、ものの考え方の本なので、
足したり引いたりするものは「情報」です。

なんでもかんでも情報を加えすぎても、
適切な判断ができなくなるということですが、
これは、モノについても同じことが言えますね。

未来予測でもなんでもありませんが、
我が家は、ついモノを溜め込みがち。

いらないモノを減らしてから、新しいモノを入れるという
ルールを我が家では採用したいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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