2008.06.30 Mon
マインドセット ものを考える力
マインドセット ものを考える力
(2008/05/16)
ジョン・ネスビッツ 商品詳細を見る
満足度★★★
未来を読み解くための、考え方を学ぶ本です。
「同じ雨でも、降る土地によって育つ植物が異なる。
ものの考え方は雨の降る土地であり、
私たちそれぞれのが持つ、ものの考え方によって、
違った結論につながる」
こう本書で表現されている通り、
同じ現象を見たり聞いたりしても、それをどう捉えるかで、
見える未来が違ってくるというのは、良く分かります。
本書の著者は、未来予測学者のジョン・ネスビッツさん。
時代のうねりを読み解き、未来を予測するために必要な、
11の「マインドセト」=「ものの考え方」が前半で解説され、
後半ではネスビッツさんの未来予測が披露されています。
また、本書の監訳は、レバレッジシリーズでお馴染みの
本田直之さんが務めています。
「監訳者まえがき」で、本田さんは本書のポイントを
まとめて、解説していますが、
ハッキリ言って、美味しい部分をピックアップし過ぎです。
巻頭に本田さんのレバレッジメモが付いているようなもので、
あまりにもポイントを押さえ過ぎているので、
ネスビッツさんの本文の魅力が、逆に薄くなるような気もします。
とりあえず、本田さんファンの方は、
20ページ弱の「監訳者まえがき」だけでも、
実際に書店で目を通してみると、満足できるかもしれません。
この本から何を活かすか?
私が11のマインドセットの中で、特に気をつけたいと思うのは、
10番目の「足し算は引き算の後で」です。
本書は、ものの考え方の本なので、
足したり引いたりするものは「情報」です。
なんでもかんでも情報を加えすぎても、
適切な判断ができなくなるということですが、
これは、モノについても同じことが言えますね。
未来予測でもなんでもありませんが、
我が家は、ついモノを溜め込みがち。
いらないモノを減らしてから、新しいモノを入れるという
ルールを我が家では採用したいと思います。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| 問題解決・ロジカルシンキング・思考法 | 11:48 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑





