活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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超一流の相談力

満足度★★★
付箋数:24

著者の作佐部孝哉さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたの職場には、次のような人はいませんか?

 ・実力がないように見えるのに、まわりからの
  評価は高く、昇進が早い人

 ・調子がいいだけに見えるのに、実力以上の
  成果を残している人

 ・あまり仕事をしていないように見えるのに、
  まわりからいつも助けてもらっている人

実はこれらの、実力以上の評価を得ている人が
共通して使っている力が「相談力」です。

「相談」こそが、仕事と人生を変える鍵。

  「多くの人は、この相談が持つ “本当のパワー”
  に気づいていません。むしろ、誤解している方が
  多く、結果的に大きな回り道や無駄な努力を
  してしまっています。」

私たちは社会人として働くようになってから、
ビジネスの基本動作として「報連相」の
重要性を何度も教えられてきました。

しかし、報連相の最初の2つ、報告と連絡に
ついては、いつ、どのようにすべきかを教わり、
繰り返し実践していても、意外と最後の
相談についてはその方法を教わっていません。

 「困ったときには、いつでも遠慮なく
 相談してこいよ」

このように言われるだけで、実際には、
いつ、どうやって、どんな相談をしたらいいのか、
具体的に教えてもらった記憶がないはずです。

ビジネスを取り巻く環境が変化し、
テクノロジーが発展すると報告と連絡は
システムで自動化されるようになります。

それに対して、相談は自動化できないので、
これをうまく使ってまわりの力を引き出せるか
否かが、成果の違いに大きな影響を与えます。

また、頭の回転が速い人ほど、相談するより、
自分で先に進めた方が効率がいいと考えがち。

 「相談しても、どうせいい答えが得られない」

このように考えて、あまり相談していない人も
いるはずです。

しかし、相談すると、いい答えをもらえなくても、
「自分の味方」をつくることができます。

人は相談されると、頼りにされていると感じ、
嬉しく思うものです。

相談された人は、自分でいい答えを出せなくても、
更にまわりを巻き込んで、頼ってきた人に
協力してあげようとします。

ですから、本当は自分で解決できることでも、
まわりに相談しながら進めた方が、
協力者が増え、スムーズに事が運ぶのです。

  「本書では、相談力を高める考え方と
  テクニックをお伝えしています。これまで私が
  出会ったきた “超一流” の実力を持った人たち
  から学んだことや、数百というクライアントから
  相談を受け、また相談してきてた実践例から
  確実に効果のあった方法を取り上げ、
  誰でも日常に取り入れられるようなものに
  絞り込みました。」

本書では、最初に相談力が持つメリットと
パワーを知ることから始まります。

  1. 問題解決がどんどん進む
  2. もっと大きな成果を手に入れることができる
  3. 自分自身がどんどん成長できる
  4. 頼りになる人脈が手に入る
  5. 心が落ち着いて自信がつく
  6. 自分から新しいことに挑戦できる

ただし、同じ内容でも、相手に協力したいと
思わせる「うまい相談」の仕方と、そうでない
「まずい相談」の仕方があります。

本書では、「まずい相談」を「うまい相談」に
変える対処法を伝授します。

今までの仕事のやり方に限界を感じていた人や、
思ったような結果が出せずに悩んでいた人には、
大きな助けになる一冊です。

また、現在成果を出せている方でも、
本書の相談力を身につけると、もう1つ上の
ステージに早く上がれるようになると思います。

この本から何を活かすか?

本書で紹介されている相談の6つのSTEPは、
次の通りです。

  STEP1 何を相談するかを明確にする
  STEP2 相談のゴールを見極める
  STEP3 相談メモを用意する
  STEP4 誰にどんな順番で相談するかを計画する
  STEP5 最適な相談タイミングを踏まえる
  STEP6 第一印象でポイントを稼ぐ

私がこの中で、「そうか!」と思って、
膝を打ったのが、STEP5の相談のタイミング。

自分が相談される側だったら、この内容の
相談を、このタイミングでされると答えやすい
と感じるアドバイスが書かれていました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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