活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

人を動かしてしまう すごい質問力

満足度★★★
付箋数:18

  「人は質問されることによって考え方や
  行動に影響がでる生き物です。
   “最近調子どう?” と質問されて、
  相手に親しみを感じる。
   “何か悩みごとでもあるの?” と質問されて、
  溜め込んでいた想いを吐露する。
   “本当にそれでいいの?” と質問されて、
  考えを改める。

  これは逆に、質問をうまく使いこなせば
  人を操ることができることを意味します。

   “最近調子どう?” と質問して、
  相手に親しみを感じさせる。
   “何か悩みごとでもあるの?” と質問して、
  溜め込んでいた想いをぶつけさせる。
   “本当にそれでいいの?” と質問して、
  考えを改めさせる。

  たったひとことの“質問”によって、
  相手との距離を一気に縮めたり、知られざる
  本心を聞き出したり、さらには相手の価値観や
  行動さえも変えることができるのです。」

本書は、仕事も人間関係もうまくいく
人を動かす質問の仕方をまとめた本です。

著者は、櫻井話し方研究所所長の櫻井弘さん。

人は、質問されると、反射的にその質問に
答えようと考える生き物です。

その性質をうまく使うと、相手が気づいて
いなかったことを気づかせたり、
考え方を変えさせることができるのです。

  「質問を制するものは人生を制す」

本書では、すぐに使える47個の基本的な
質問術を4つのカテゴリに分けて紹介します。

  第1章 人を動かす質問
  第2章 話を引き出す質問
  第3章 YESと言わせる質問
  第4章 一瞬で心をつかむ質問

まず私が取り入れようと思ったのは、
言うことを素直に聞いてもらう準備として、
相手に対する思いやりや愛情を伝える質問。

  「いつもとくらべて元気なさそうに
  見えるけど、風邪とか引いてない?」

「調子悪いの?」と漠然と聞くよりも、
相手のことを気にかけている事実が
伝わる聞き方をします。

そのためには、今までと比較したり、
過去に聞いた話題からネタを選んで
質問の中に盛り込みます。

  「重要なことは相手を思いやって声をかけて
  あげた事実です。自分が大事にされていると
  感じる心のこもった言葉をかけて、
  気分を害する人はいないのですから。」

もう1つ、取り入れたいと思ったのは、
「結果」を気持ちよく話してもらうための、
「結果」より、「人」のフォーカスした質問。

  × 「プレゼン、どうだった?」
  ◯ 「プレゼン、緊張しなかった?」

たとえプレゼンの結果が知りたくても、
相手の感情や気持ちに配慮しなくては、
うまく話してもらえないことがあります。

ポイントは、自分の関心を一瞬、
「コト(結果)」より「ヒト(相手の気持ち)」
に向けること。

急いで結果を知りたい気持ちを抑えて、
気づかいのワンクッションを入れます。

そうすると聞かれた相手の心証は良くなり、
気持ちよく話してくれます。

人は理屈よりも感情で動く生き物ですから、
このような質問の仕方で、人を動かすことが
できるのです。

この本から何を活かすか?

私は、初対面の人と話すのが苦手です。

そんなタイプの人には、「あいさつの後、
間髪を入れず、一点だけ褒める」という
方法が紹介されていました。

見ず知らずの人に褒められると喜びが増す
「アロンソンの不貞の法則」と呼ばれる
効果があります。

その心理的作用を使って、互いの緊張を解き、
スムーズに会話を始めます。

  「思わず耳を傾けたくような声ですね」
  「それにしてもお体、引き締まってますね」
  「最近のご活躍、よくお噂はお聞きしています」
  「珍しい苗字ですね。その地域に多いんですか?」

露骨なヨイショにならないよう、褒める部分は
「本当にいいな」と思った1点だけに絞るのが
いいようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| コミュニケーション | 05:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/2907-615e4683

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT