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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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アンガーマネジメント×怒らない体操 たった6秒で怒りを消す技術

満足度★★★
付箋数:22

株式会社オトバンクの上田さんから
献本いただきました。ありがとうございます。

 日常のちょっとしたことで夫婦ゲンカしてしまう。
 子どもが言うことを聞かない。
 上司があまりに横暴だ。
 会社の要求することがあまりに理不尽だ。
 毎日客からのクレーム対応に追われている。

私たちの日常には、「怒り」が溢れています。

怒りは、人間の大切な感情の1つですが、
それが大きくなり過ぎると、仕事でも
プライベートでも大きな失敗につながる
ことがあります。

怒りの感情に振り回された状態は、
怒るのも、怒られるのも、人を消耗させます。

そんなときに役立つのが、怒りの感情を
コントロールする心理トレーニングの
「アンガーマネジメント」です。

アンガーマネジメントは、1970年代に
アメリカで生まれ、怒りの感情を上手く
コントロール手法として、政治家や経営者、
スポーツ選手など多くの方が採用しました。

日本では、本書の著者、安藤俊介さんが
日本アンガーマネジメント協会を立ち上げ、
普及に努めています。

ところで、人は、なぜ、怒りを感じるのか?

それは「べきの境界線」の不一致があるから。

例えば、「10時集合」と言われた場合でも、
それをどう考えて行動するかは、
人それぞれです。

10分前には着くようにする人もいれば、
時間ピッタリがいいと考える人もいます。

あるいは携帯で連絡が取れるので、
少しぐらい遅れても大丈夫と考える人も
いるでしょう。

それぞれが、自分の中にある「●●すべき」
という基準に沿って行動しますが、
この許容範囲が人によって違います。

人は自分の中の「本当は●●すべき」という
思いが無視されたときにムカッとしたり、
イライラして、怒りを感じてしまうのです。

こうした怒りの感情は、うれしい、楽しい、
悲しいなどど同じように、人としてごく自然な
感情ですから、なくす必要はありません。

しかし、怒りは人を不快にすることがあるので、
上手くコントロールする必要があるのです。

アンガーマネジメントは、怒らなくなったり、
イライラをなくしてしまう方法ではありません。

あくまで、自分の感情に振り回されないように、
怒りの感情と上手く付き合う方法を学びます。

  「心と身体はつながっている」

これは、よく言われることですが、
本書では、身体を動かすことで感情を
コントロールする2つの方法を紹介します。

1つ目は、衝動的な怒りをコントロールする
「その場セラピー」です。

怒りは最初の「6秒間」さえやり過ごせば、
最悪の事態を避けられることが多い。

そこで怒りのピークである「6秒間」を
上手く乗り切るためのテクニックが
すぐにその場でできる「その場セラピー」です。

2つ目は、普段から身体を動かして、効果的に
怒りの体質改善を行う「怒らない体操」です。

これは、デューク更家さんの協力を得て
生み出されたエクササイズです。

偶然にもデュークさんのお弟子さんが、
アンガーマネジメント協会のファシリテーター
だったため、実現した企画です。

本書では16ページほどのカラー写真付きで
「怒らない体操」が紹介されています。

身体を使って実践することができるので、
単に知識だけで学ぶだけと違い、
その効果が実感しやすいと思います。

この本から何を活かすか?

「怒らない体操」はスペシャル解説動画
としても公開されています。

8種類の「怒らない体操」が、それぞれ
低解像度版と高解像度版の2つ用意されて、
デュークさん自身も出演されています。

 1.オーラバランス
 2.ブレスウォーク
 3.背中タップウォーク
 4.シャワーウォーク
 5.デトックスウォーク
 6.ポン・シュッ
 7.お願いスパッ
 8.おしくらまんじゅう

私のお気に入りは「デトックスウォーク」です。

怒らない効果はまだわかりませんが、
実際にやってみてが気持ちのいい体操でした。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 自己啓発・セルフマネジメント | 06:22 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2016/11/16 15:55 | |















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