活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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一流の睡眠

満足度★★★★
付箋数:24

あなたの平日の行動を、時刻に沿って順番に
書き出してください。

このように言われたら、あなたはどう書きますか?

 ・7:00 起床
 ・7:30 朝食
 ・8:00 出勤
 ・
 ・

時間の差はあれ、このように書き出す方が、
ほとんどではないでしょうか。

残念ながら、このように書いたあなたは、
「普通のビジネスパーソン」です。

では、「一流のビジネスパーソン」は、
どのように書き出すのか?

 ★23:00 就寝
 ・7:00 起床
 ・7:30 朝食
 ・8:00 出勤
 ・
 ・

一流のビジネスパーソンは、
「夜」から1日をスタートさせています。

  「多くの人は、就寝時間を1日の “ゴール”
  と考えています。でも、睡眠が翌日の
  コンディションに直結するならば、
  翌日のパフォーマンスを最大化するためには、
  就寝時間を “スタート” とするべきです。」

本書は、ビジネスパーソンに特化した
快適な睡眠方法を紹介する本です。

  「今の生活スタイルを変えることなく、
  極端に睡眠時間を増減させることもなく、
  効率的かつ効果的に睡眠をとって仕事の
  パフォーマンスを上げる “攻め” の
  睡眠メソッドをお伝えしていきます。」

本書の著者は、外科医であると同時に、
経営者、コンサルタントでもある裴英洙さん。

本書は、「3足の草鞋」を履く裴さんだから
こそ書ける、医師とビジネスパーソンの
両方の視点を持った快眠指南書です。

ちなみに、睡眠には「何時間寝れば良い」
といった絶対的な尺度はありません。

「睡眠は8時間必要」という話や
「22時~2時は睡眠のゴールデンタイム」
という話も聞きますが、実際のところは、
「人それぞれ」です。

また、「睡眠時間は90分単位で考えると良い」
とも聞きますが、これも個人差があります。

つまり、睡眠には誰にでも共通する
「絶対解」がありません。

そこで、自分自身の最適な睡眠時間を把握して、
「最適解」を得る必要があるのです。

そこで裴さんは、自分に合った睡眠時間探り、
ビジネスパーソンが持つ「肉体的疲労」、
「精神的疲労」、「神経的疲労」の3つの疲れを、
効果的に解消する快眠戦略を示します。

 STEP1 睡眠ログをつける
 STEP2 「起床時刻」を決める
 STEP3 「起床時刻」から「目標睡眠時間」を
    引いて「就寝時刻」を決める
 STEP4 「眠くなった時」か「設定就寝時刻に
    なった時」のみ布団に入る
 STEP5 布団に入って15ふんたっても寝付けない
    場合は思い切って寝室を出る
 STEP6 再度眠気がやってきたら布団に入る
 STEP7 「起床時刻」に必ず起きて寝床を出る
 STEP8 STEP2~7を1週間続ける
 STEP9 睡眠効率が上がったら目標睡眠時間を
    少しずつ増やす

ここでは結論だけ書きましたが、本書には
睡眠に関する医学的な根拠に基づいた
様々なTipsが紹介されています。

日本のビジネスパーソンの3人に1人が、
睡眠に関する何らかの悩みを抱えていると
言われていますから、本書によって救われる方も
多いのではないでしょうか。

この本から何を活かすか?

睡眠は「量」ではなく「質」。

自分の睡眠の「質」を知る1つの方法は、
「睡眠効率」を調べることです。

精密に調べるには、睡眠ポリグラフ検査を
行う必要がありますが、次の方法で
大体の「睡眠効率」が把握できます。

 [実質の睡眠時間]÷[横になっていた時間]×100
 =[睡眠効率%]

途中で目覚めた時間や、寝付けなかった時間を
引いたのが実質の睡眠時間です。

一般的な人が目指すべき睡眠効率は、
「85%以上」です。

私の睡眠効率を計算してみたところ、
約99%となりました。

私が比較的短い睡眠時間でも健康なのは、
この睡眠効率が高いからなのかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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