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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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なぜか不思議と部下がついてくる上司のルール88

満足度★★★
付箋数:18

あなたは、できる上司でしょうか?
それとも、ダメな上司でしょうか?

多くの上司の方は、自分をできる上司でも、
ダメな上司でもないと思っています。

自分に自信を持ち過ぎると、傲慢な態度になり、
自信がなさ過ぎると、部下にも不安が伝わります。

ですから、できるともダメだとも思っていない
事自体は決して悪いことではありません。

しかし、ほとんどの人は、できるからこそ、
上司という立場になったのです。

でも、それで満足してはいけません。

必要なのは、今よりもっと、できる上司に
なるような向上心を持つことです。

なぜなら、部下の立場で考えてみると、
できる上司のもとで働きたいと思うからです。

では、もう1つ質問です。

あなたは、「運気」を上げる上司でしょうか?
それとも、「運気」を下げる上司でしょうか?

この「運気」については、これまで、
ほとんど考えたことがない方が多いようです。

部下は上司を選ぶことができません。
上司と部下の関係は、ある意味、運命的なもの。

そして、上司であるあなたは、部下の人生を
少なからず左右しています。

上司の役割は、仕事を通じて部下をより良い
人生へと導いってあげることです。

本書の著者、寺松輝彦さんは、上司には
「運」を開く3つの大きな役割があると言います。

第1に、部門運営の責任を負うこと。

部下を統率して、会社の方針に従い、
部や課の目標を達成しなければなりません。

第2に、部下育成の役割があること。

部下が間違っているときは注意し、
手抜きをするようなら厳しく叱り、
努力や良い結果は認めて、褒めてあげます。

部下のやる気を出すのも上司の役目です。

第3に、あなた自身の上司の補佐もすること。

いつまでも自分の担当業務だけで満足せず、
上級上司の仕事を学び、意識して補佐することで、
更に自分も成長することができるのです。

部門運営、部下育成、上司補佐の3つの役割を
常に心に刻んで行動すると、「運気」が高まり、
できる上司だと言われるようになる。

本書は、結果を出している管理職や
組織のリーダーの行動習慣をまとめた本です。

他のリーダーシップと異なるのは、
「運気を高める」ことの重要性について、
何度も言及してる点です。

だからといって、スピリチュアル的な
本ではありません。

寺松さんが、これまで35年間、3万人超の
管理職に対して行ってきた管理者研修を通じて
学んだ、実践的なルールをまとめています。

高い価値観を説く、夢を語る、大義を掲げる。

こういったことが、最近の上司には
少ないような気がします。

本書では、上司としての心の持ちようについて、
細かく言及されています。

 1章 不思議と部下がついてくる上司とは、
   どんな人でしょうか
 2章 部下を引きつける習慣と行動ができていますか
 3章 自然とうまくいく人の意識と考えかた
 4章 部下が結果を出すチームの作りかたとは
 5章 部下とのコミュニケーションは難しくない
 6章 部下の報告と状況把握はもっと真剣に
   取り組みましょう
 7章 部下を戦力にすることこと上司の最大の仕事
 8章 チームに「運気」を招き寄せる上司の行動とは
 9章 些細な違いだが、結果を出す上司はここが違う
 10章 部下をひきつける人間的魅力の磨き方
 11章 自己啓発が人格を高め「運」を開きます

この本から何を活かすか?

  「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

これはドイツ帝国の初代首相で、鉄血宰相と
呼ばれたオットー・ビスマルクさんの言葉。

本書では、目に光が宿るほど、「偉人伝」を
読むことを勧めています。

それは、優れた人物の伝記を読んで、
「運気」を五体にみなぎらせるためです。

理想に向けて突き進み、苦境に負けずに、
壁を打ち破った偉人達の精神から、
「運気」を吸い込むつもりで読むと良いようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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