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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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リストマニアになろう!

満足度★★★
付箋数:21

飛鳥新社の江川さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

「リストマニア」とは、リストづくりに異常なほど
情熱を持っている人のことです。

  「ハイ、みなさん。わたしはポーラ・リッツォ。
   “リストマニア” です。(中略)
  わたしはリストなしにはいられないのです。
  一般の人よりも、わたしはストレスが少ないに
  違いありません。それはもちろんリストのおかげ
  です。リストの項目すべてを消せるだろうかと
  思ったりもしますが、そのためのツールも
  テクニックもあります。わたしがテレビ界の
  アカデミー賞とも称される “エミー賞” を
  過去に受賞できたのも、リストがあったからです」

本書は『Listful Thinking』の邦訳本。

著者のポーラ・リッツォさんはマンハッタン在住の
TVプロデューサーです。

かつてエミー賞を受賞した経験があり、
現在はFOXニュースでシニアプロデューサーを
務めています。

リッツォさんは、リスト好きが高じて、
ListProducer.com」というサイトを開設しました。

本書では、単にToDoリストの作り方だけでなく、
仕事やプライベート、生きていく上での
あらゆる状況でリストを活用する方法を伝えます。

それが原題の「リストフル・シンキング
(リスト活用思考)」です。

まずは、リストを作ることのメリットについて、
リッツォさんは、次の6点を挙げています。

 □不安が減って時間が増える
  思いついたことをさっと書いておくだけで、
  時間の節約になり、あとでイライラすることも
  なくなります。

 □脳のパワーが高まる
  リストを作るときに使う脳の一部は、普段は
  使わない部分なので、脳の力をアップさせる効果が
  あるようです。

 □目的に集中できる
  リストがあれば、邪魔が入る前に自分がやっていた
  作業に戻るのが簡単になります。

 □自信が高まる
  リストから項目を消していくと達成感が生まれ、
  自信もヤル気も、計画性も持続できます。

 □思考を整理できる
  リストを作り、その項目を行う方法考えると、
  混乱状態から解放され、思考が整理されます。

 □心の準備ができる
  何かあったときに、優先事項をチェックできる
  リストが手元にあるだけで、落ち着いて対処
  することができます。

リストは、やり忘れを防ぐ実用面もさることながら、
精神面への影響が大きいように思えます。

また、リストに頼ると、決まったことしか
できないようなイメージがありますが、
実は発想を広げるときにもリストは使えます。

有名な「オズボーンのチェックリスト」や
それを改良した「SCAMPER法」なども、
アイディア出しの時には便利ですね。

リストを作ると、縛られているように見えて、
実は、もっと自由になることができるのです。

本書では定番のToDoリスト以外にも、
次のようなリストが紹介されています。

仕事用リスト、会議用リスト、朝リスト、
死ぬまでにやりたいことリスト、調べ物リスト、
財政管理リスト、話すことリストなどなど。

私も、このブログをアップする前に、
本書を参考にして、今日のToDoリストを
ホワイトボードの書き出してから
1日をスタートしました。

この本から何を活かすか?

リストは、書いたらそれで終わりではありません。
項目を消して、リストをやり遂げることも必要です。

本書では、やり遂げるための方法も、次のように
リスト化されていました。

 1. リストを評価する
  優先順位をつける・現実的になる・絞り込む

 2. リストを強化する
  項目を小さく分ける・課題毎に違うリストを作る

 3. リストを他人に任せる
  アウトソーシングする・必要な時に「ノー」と言う

 4. 締め切りを設定する

 5. 自分へのご褒美を設定する

 6. 自分に思い出させる

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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