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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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すごい自己紹介

満足度★★★★
付箋数:25

これまで2000人以上の自己紹介を添削してきた、
自己紹介革命アドバイザーの横川裕之さん。

本書では、人も仕事もお金も引き寄せる
自己紹介づくりのノウハウが惜しみなく
披露されています。

最初に、横川さんは読者に問います。

  「自己紹介とは、何を紹介するものですか?」

自己紹介ですから、自分のことを紹介すると
考えるのが普通でしょう。

しかし、これこそが私たちがしている
自己紹介に関する間違った思い込み。

自己紹介とは、何を紹介するものかを
確認する前に、まず、実例を見てみましょう。

ベテランカメラマン森川ゆみ子さんの、
あまり印象に残らなかった自己紹介の例と、
横川さんのアドバイスで変えた自己紹介です。

  「森林の森に川と書いて森川で森川ゆみ子と
  申します。大阪出身でカメラマンをしています。
  本日はどうぞよろしくお願い致します。」

この自己紹介、ある自己紹介セミナーに
参加して、森川さんが作ったものです。

そのセミナーでは、聞き手と自分の共通点を
作るために、「地名」を入れることを
アドバイスされたそうです。

残念ながら、この自己紹介を繰り返しても、
仕事の依頼は増えませんでした。

これに対して、横川さんのワークショップに
参加して変えた自己紹介は次の通りです。

  「あなたの魅力を最大限に引き出すカメラマンの
  森川ゆみ子です。一枚でいいので、あなたの
  写真を無料で撮らせてください。これまでの
  カメラマンが引き出せなかったあなたの魅力を
  最大限に引き出します。よろしくお願い致します」

この自己紹介に変えた結果、森川さんは、
これまでの10倍以上の問い合わせや依頼が
来るようになったそうです。

横川さんは、どのように森川さんにアドバイス
したのでしょうか?

そして、聞き手の心に響く自己紹介と、
そうでない自己紹介の違いは何なのでしょうか?

  「自己紹介が聞き手の心に響かない人は、
   “自分” を紹介している。
  自己紹介が聞き手の心を打ち抜く人は、
   “未来” を紹介している。

  (聞き手の心に響く人は)自己紹介で
  語っている内容が、自分のことではなくて、
  未来のことなんです。
  
  では、どんな未来を語っているのかというと、
   “自分が関わることによって得られる
  聞き手の未来” です。もっというなら、
   “自分と関わることによって得られるお得” を
  わかりやすく伝えているのです。
  
  聞き手は、その自己紹介を聞いて、
  自分の未来における変化をイメージできたら、
  感情が動きます。
  感情が動くと、人はそのイメージを手に入れる
  べく脳を自動的に働かせます。」

本書では、そんな聞き手の未来を語る
自己紹介の作り方を解説します。

もし、あなたが自己紹介できる看板や、
人に提供できるような付加価値がないと
感じていたとしても大丈夫。

本書では、自己紹介に必要なセルフイメージの
作り方から解説します。

セルフイメージに合った自己紹介をすることは、
かなり大事です。

  「自分の存在を認め、自分を好きになり、
  自分を愛することが土台となって、
  その土台の上にセルフイメージも自己紹介も
  作られます。」

それは自己紹介を一番聞く相手が、
自分自身で、自己紹介することは
「自分自身への宣言」という役割もあるからです。

この本から何を活かすか?

自信に満ちた自己紹介のポイントは「あご」。

「あごの角度を2度上げる」ことで、
相手に自信を感じさせることができるようです。

上げ過ぎると、見下すようになってしまって、
自信というより傲慢なイメージを与えます。

正確に2度である必要はありませんが、
遠くまで見渡して、会場全体を包み込むような
感覚を持つといいようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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