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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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使っても減らない5つのお金のルール

満足度★★
付箋数:14

「狭い銀座の一等地」と、「地方の広大な土地」が
同じ値段で売られていたら、あなたならどちらを
買いますか?

ビジネスエリートなら、「狭い銀座の一等地」と
即答すると、本書の著者、黒木陽斗さんは言います。

理由は3つあります。

1つ目の理由は、「流動性」。

その土地を手放すことになった場合、銀座なら
買い手がつきやすいですが、地方では難しい。

地方の土地を購入してしまうと、いつまでも
換金できず、キャッシュが手に入りません。

2つ目は、「希少性」の違い。

広大な土地は、地方なら日本中のどこにでも
ありますが、銀座の一等地は東京都中央区の
本当に狭いエリアにしかありません。

3つ目は、「ブランド力」。

銀座は東京の中心地であり、ファッションの発信地。

戦前から何十年と変わらない伝統を持ち、
銀座という地名が他にはない信用を生み出します。

家賃が日本一高いにもかかわらず、
銀座にオフィスを構えようとする企業が多いのは、
それがとてつもないブランド力と信用力に
なることを知っているからです。

次に、売られている値段が大きく違った場合を
考えてみます。

車を買う場合、「国産量産車」と「ポルシェ」、
ビジネスエリートならどちらを買うでしょうか?

黒木さんの回答は「ポルシェ」です。

これは、お金持ちだから高級外車を買うという
単純なものではありません。

基本的には銀座の一等地を買うのと同じ理由です。

第1のポイントは、「ブランド力」。

量産車に比べポルシェは圧倒的に少ない数しか
生産されません。

また、ポルシェにはブランドストーリーもあり、
「他にはない価値」を高めています。

第2のポイントは、1つ1つのパーツ自体が一級品で、
耐久性が高いこと。

ポルシェは、時速300キロ近くで、
長時間走行できるように設計されているので、
モノとして良質なのです。

第3のポイントは、一定価格以下に価格が
下がらない傾向があること。

むしろ、車種によっては新車よりも中古車の値段が
高くなるケースがあります。

このようにビジネスエリートは、「希少性」を
重視してモノを買うようです。

本書は、不動産投資を生業とする黒木さんが、
過去の経験から、成功したビジネスエリートの
お金の使い方を紹介する本です。

「生き金」になるか「死に金」になるかで、
お金の使い方は、大きく違ってきます。

お金を使えば使うほど、お金が増えていくのが、
「生き金」としての使い方。

一方、1000万円使って、500万円しか価値が
ないものを購入するような使い方が「死に金」。

もちろんビジネスエリーは「生き金」になる、
お金の使い方をします。

そこには、5つのお金の使い方のルールが
あるといいます。

  ルール1. 「時間」を買う
  ルール2. 「ノウハウ」を買う
  ルール3. 「人脈」を買う
  ルール4. 「希少性」を買う
  ルール5. 「お金を生む資産」を買う

黒木さん自身もこのルールに従って「生き金」を
使うことで、サラリーマンを辞めても、
この先ずっと困らないくらいの資産を
築くことができたそうです。

最終的には、黒木さんのビジネスである
「不動産投資」が優位であるといった
話になります。

正直、個人的には、あまり響く内容の
本ではありませんでした。

この本から何を活かすか?

名前が先か、会社名が先か?

  「一流の人は、 “名前” が信用されますが、
  二流の人は “会社の看板” が信用されます。
  例えば、 “◯◯社の◯◯さん” と
  紹介される人は二流、同じ会社にいても
   “◯◯さんは今◯◯社にいる” と
  紹介される人は一流です。」

これが一流の人と二流の人の見分け方のようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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