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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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成功する人の考え方

満足度★★★
付箋数:19

著者の加地太祐さんは、2015年2月6日、
仕事を終えてロードバイクを運転して帰宅する
途中に交通事故を起こしました。

すぐに救急車で病院に運ばれましたが、
5日の間、意識不明の重体に。

事故から6日目に、やっと意識が戻りましたが、
鼻は折れ、顔面も68針縫い、
まるでフランケンシュタインのような顔に
なってしまったそうです。

意識が朦朧とする中で加地さんは、
「このまま死んだら自分は何もこの世界に
残していないことになる」と思いました。

そして、自分に残せるものは言葉だと悟り、
「成功するための考え方」というウェブサイトを
立ち上げ、成功するためのコラムを
毎日書き続けることにしました。

それがフェイスブックで月間リーチ数250万の
人気コラムになりました。

  「本書に書いている内容は、すべて自分が
  これまでに実践して効果があったことや、
  今も実践し続けていることです。
  すべての原稿は、新たに書き下ろしました。
  どんなに困難な状態にあろうとも
   “成功する人の考え方” は、人を幸せにする
  チカラを持っていると僕は信じています。
  僕は自分の全人生を通して、それを証明しようと
  思っています。
  人生は、いつも僕らにドラマチックな物語を
  用意してくれています。
  その物語を実現させるかしないかは、
  僕らの考え方と行動で決まると思います。」

成功するための考え方を伝える、
加地さん自身は成功者なのでしょうか?

現時点では、世間で言うような成功者では、
ないかもしれません。

しかし、成功するための教えを現在進行形で実践し、
成功の過程にいることは間違いありません。

加地さんは、人生のどん底にいるときに、
それまでの考え方を大きく変える人生の師に
出会いました。

その師は、大企業の会長という立場でありながら、
時間をかけて加地さんに、成功するための考え方を
教えてくれたそうです。

その師の教えをすこしずつ実践するうちに、
徐々に出会う人間の質が変わっていきました。

年間数兆円を売り上げる起業家から、
日本を代表するスポーツ選手、
更には世界的な大富豪にまで出会うようになり、
加地さんは多くの成功するための考え方を
学びました。

本書は、そこから「45の教え」をまとめたもの。

  Chapter1 人生をコントロールする
  Chapter2 出会いと智恵の扉を開ける
  Chapter3 困難を乗り越える
  Chapter4 己との戦いに勝つ
  Chapter5 成功する人生の生き方

いわゆる自己啓発書ですが、目線が読者と同じ
位置にあるためか、非常に読みやすいです。

等身大の自己啓発書という感じがしますね。

加地さん自身も師から学んだ考え方を、
自分でもよく考え、実践した上で書いていることが
よくわかります。

この本から何を活かすか?

  やる気のスイッチの押し方

加地さんの娘さんは、高校受験に失敗し、
毎日、憂鬱な気持ちのまま、
滑り止めで受けた高校に通っていました。

加地さんは、そんな娘さんを師に会わせました。

すると次のような質問があったそうです。

  「こんにちはお嬢さん。何か将来の夢は
  あるのかい?」

娘さんは、キャビンアテンダントだと答えました。

すると加地さん師は次のように言いました。

  「いい夢ですね。でもこの調子でお父さんと
  学んでいたら、もしかしたら航空会社の社長
  というのもあり得るかもしれませんね」

こう聞いて、娘さんは苦笑いしました。

  「ムリだと思ったでしょう。でもね。
  高校1年生で航空会社の社長になろうと
  思っている人がキミ以外にいると思いますか?
  きっといないでしょう。だから今から頑張ったら
  誰よりもスタートが早いのですから、
  きっと叶うでしょうね」

この一言で、娘さんのやる気のスイッチが
入ったそうです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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