2008.05.30 Fri
セルフトーク・マネジメントのすすめ

セルフトーク・マネジメントのすすめ
(2008/04/24)
鈴木 義幸 商品詳細を見る
満足度★★★
セルフトークとは、「特別なひとり言」。
感情や行動が引き金となって、自分の中に生まれる言葉で、
これが、集中力に大きく影響しているようです。
しかし、実はこのセルフトーク、“2種類”あるそうです。
1つ目は、自然と発生して感情を呼び起こし、「反応」を誘発します。
いわゆる雑念や不安、怒りなどが、これに当てはまり、
本書では、これをセルフトークA(automatic)と名付けています。
2つ目は、自分の意思で生み出すことで、
理性を呼び起こし、適切な「対応」へと導く心の声。
こちらは、セルフトークB(bear)と名付けられています。
本書では、この2種類のセルフトークを、
次の4つの方法からアプローチし、マネジメントすることで、
自分の行動を改善することを目的とします。
1.「変える」 → AからBへ変え、ネガティブから脱する
2.「使う」 → Bを意識して使う
3.「減らす」 → Aを減らし集中力を高める
4.「なくす」 → Aをなくし、常に最高の実力を発揮する
3番目がより進んだ状態が、4番目の状態で、
これをを「ゾーン(zone)」と呼ぶそうです。
集中力が極限まで研ぎ澄まされ、体が勝手に動き、
最高のパフォーマンスを発揮できる理想の状態です。
意識してゾーン状態に入れるようになるまでの
道のりは険しそうですが、
本書では、セルフトークの存在を知るだけでも効果があって、
常に意識することが最初の一歩と説明されていますから、
私はそこから始めてみたいと思います。
この本から何を活かすか? 自分の日常生活で、「未完了なこと」を減らすと、
セルフトークAも減らせるようです。
気になることが無いと、雑念も湧かないということでしょう。
本書には、「健康」、「人間関係」、「お金・仕事」、「身の回りの環境」
の4分野の未完了項目をチェックするシートが掲載されていました。
実際にチェックしてみると、
私は、「人間関係」のリストに、未完了項目が一番ありました。
今後、定期的にチェックしてみる必要がありそうです。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| 心に効く本/成功哲学 | 10:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑


