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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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あなたもできる3億円のお歳暮をあげなさい! !

満足度★★★
付箋数:23

著者の株式会社デザインこころ 田中明さんから献本頂きました。
ありがとうございます。

デザインこころは、印刷物や紙媒体の広告デザイン会社です。

田中さんは、双子のご兄弟でこの会社をやっていて、
お兄さんの田中徹さんがこの会社の代表を務めています。

本書は、明さんが本文を執筆し、徹さんが四コマ漫画を描いた、
営業に活かせるアイディア満載の本です。

  第1章 お中元・お歳暮で特別な存在になれ!!
  第2章 お店や事務所の演出で特別な存在になれ!!
  第3章 あなたのお店の前を通る人を笑顔にして
     特別な存在になれ!!
  第4章 名刺や営業に行く時のアイテムで特別な存在になれ!!
  第5章 お店の販促品で特別な存在になれ!!
  第6章 楽しい演出で特別な存在になれ!!
  第7章 広告はお客様に贈るラブレター

まずは、タイトルになっている「3億円のお歳暮」について。

本書を手に取ると、冒頭で種明かしされていて、
アマゾンの商品説明にも書かれています。

これは、「年末ジャンボ宝くじ」をお歳暮と一緒に送るというもの。

  「なぁーんだと思う方もいるかもしれません。
  でも、毎年たくさんの方にお贈りして、皆さんとてもよろこんで
  くれます。3億円で何を買うか真剣に夢を語ってもらえます。
  ここでお伝えしたのは、宝くじを普通にお渡しするのではなく、
  せっかくなら “楽しんで贈ろう!” ということなんです。」

ちなみに、私の元には本書の献本と一緒に、
3億円どころか、「7億円(の宝くじ)」が送られてきました。

私はこれまで、一度も宝くじを買ったことがありません。

そんな頑固な宝くじを買わない派の私でも、
「もし当たったら・・・」と一瞬、考えてしまいました。

本書で大切にされているのは、些細な事でも、
「楽しませよう、喜んでもらおう」とする精神です。

それは、お客様だけに向けたものではありません。

・習字で書いた「本日の一筆」を店頭に貼り出す。
・配達業者用にドアの手前に荷物を一時置きできる机を置く。
・「トイレ貸します。ご自由にお使いください」の貼り紙をする。
・窓から実物大でリアルなキリンの立体造形の顔を出させる。

とにかく、店舗の前を通る人でも興味を持って、
喜んでもらえるような様々な工夫が施されています。

最近はインターネットや紙媒体の縮小もあり、
印刷物の需要は年々減っているようですが、
田中さんの会社は、ほとんど営業しない状態で、
仕事が増えているといいます。

それは、本書で紹介されているアイディアや工夫を見て、
その喜ばせようとする精神に共感して、
興味や関心を持つお客さまが増えているからです。

本書を読んで、印刷物を発注することのない私でも、
「この会社、行ってみたいなー」と本当に思いました。

小さなことでも、こんな工夫ができるんだな~と、
何度も感心しました。

本書は、客商売をしている方なら、そのまま真似できますし、
お客様と接するビジネスマンなら、得意先で活用できる
営業のヒントにできることが掲載されていると思います。

  「アイディアや工夫の具体例はいろいろなシーンで使うことが
  できます。いつも忙しいビジネスマンの皆様、何かおもしろい
  ネタを探している経営者の皆様、気分転換のために会社帰りに
  偶然この本を手に取った社会人の皆様、本の中身を確かめずに
  タイトル買いしたそこのあなたも!
  まずは、読むというよりは、ご覧になって下さい!」

この本から何を活かすか?

田中さんの会社の「本日の一筆」はオリジナルキャラクター
書道娘・櫻船優空(さくらぶね ゆら)が書いているという
設定になっています。

この萌えキャラを作って、情報発信を始めたところ、
大きな反響を呼び、今では地元を紹介して盛り上げる
キャラクターへと成長しているようです。

「本日の一筆」はこちらのブログでご覧になれます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| マーケティング・営業 | 07:10 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2015/12/12 18:04 | |















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