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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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会議に呼ばれる人 はずされる人

満足度★★
付箋数:17

  「ビジネスパーソンにとって最も重要なのは、まずその会議の場に
   “呼んでもらうこと” です。会議に呼ばれ、そこで新しい何かを
  見聞きすること、自分なりに一生懸命考えてみること、
  周囲の人たちと力を合わせてアイディをまとめること、
  そして、ときにはコテンパンにやっつけられること・・・・。

  そうした経験を積めば積むほど、ビジネスパーソンとしての
  評価は上がり、実力もついてきます。

  会議に呼ばれる人と、はずされる人では、10年後の評価と実力に
  圧倒的な差がつきます。だから、会議については、
  まず “呼ばれる人” になることが大切なのです。」

本書の著者は、放送作家と戦略的PRコンサルタントの
二足の草鞋を履く野呂エイシロウさん。

野呂さんは、年間2000件以上の会議に出席しています。

その中で、「はずされる人」になる道を歩んでいる人を
多く目にするそうです。

「はずされる人」の参加態度として代表的なのが、
「他の人よりいいことを言う」ことに注力しているタイプと、
「なるべく意見を求められたくない」から存在感を消している
タイプです。

全く逆のように見えるこれらの2つのタイプですが、
野呂さんは、どちらも根っこの所はは同じで、
こうした態度をとるのは、自分に自信がない人と指摘します。

本書では、そういった「はずされる人」にないために、
ビジネスパーソンにとって必要な「会議の技術」を紹介します。

一般的に会議といっても、大きく分けて3つの種類があります。

1つ目は、会社のトップが社員に自らの考えを伝達するための、
どちらかと言うと一方通行で進む会議。

経営戦略会議がこのタイプで、あまり工夫のしようはありません。

2つ目は、プレゼンテーションとしての会議。

これは入念に準備して、反論や質問を想定して答えを
用意しておく必要があります。

3つ目が、アイディアを持ち寄って「物事を決める」会議。
ブレインストーミングなどがこのタイプです。

本書で対象とするのは、3つ目の「物事を決める」会議です。

野呂さんは、「会議はバレーボールだ」と考えています。

  「チーム一丸となってボールを拾い、いかに相手コートに
  強烈なスパイクを打ち込むか。それが問われるのが会議です。
  アイディアであるボールが、あちこちに飛んでいってしまっても
  それを拾い、チームの雰囲気がネガティブになりそうだったら
  声をかけ合って盛り上げる。そして、一緒に勝利を目指すのです」

ブレインストーミングをするにしても、役割やチームワークが
必要ということです。

では、この会議としてのバレーボールに呼ばれなくなる人は、
どのような人なのでしょうか?

野呂さんは、ダメな人例として、次のような人を挙げています。

  難しい言葉を使う人、1文が長い人、ギリギリに駆け込む人、
  最後にひっくり返す人、「えっと」が口癖の人、
  答えをずらす人、時計を見る人、ペンをクルクル回す人・・・・。

つい、やってしまいがちなことも挙げられていますね。
会議の際には、気をつけましょう。

ただし、野呂さんは年間2000件もの会議に出席するので、
当然、あまり馴染みのない人との会議も多くなります。

そういった会議で成果を出すことがベースにあるので、
本書は私が期待していた内容とは、ちょっと違う会議の技術が
紹介されていました。

この本から何を活かすか?

  「休憩時間にお尻を洗う」

会議では、短い休憩時間を利用して、気持ちをリフレッシュ
することなど大切です。

本当は、休憩中に顔を洗いたいところですが、
タオルがないので、野呂さんが代わりに洗うのが「お尻」。

ウォシュレットでお尻を洗うと、かなりのリフレッシュ効果が
得られるそうです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 会議術・ファシリテーション | 10:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私の会社にも休憩時間のたびに尻を洗っているおっさんがいるのですが、トイレが一つしかないので私はいつもクソを漏らしてしまいます。こんな習慣を提案するのは勘弁願いたいですね。

| yama | 2015/11/07 07:33 | URL |















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