活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

2008年05月21日
ビジネス一般・ストーリー 2

どんな仕事も楽しくなる3つの物語
どんな仕事も楽しくなる3つの物語
(2008/03/28)
福島 正伸 商品詳細を見る

満足度★★★

本書は100ページ程度の薄い本で、前半はショートストーリー、
後半は仕事に対する心構えの解説で構成されています。

もちろん、メインは前半の仕事にまつわる3つの物語です。

これらの物語は、著者の福島正伸さんが、
直接会ったり、聞いたりした実話のような感じがします。

物語の主人公は、いずれも世間一般からは、
決して憧れられる職業に就いている訳ではありません。

第1話の主人公がが駐車場の管理人さん、
第2話がタクシーの運転手さん、そして第3話がペンキ屋さんです。

3人目のペンキ屋さんだけは、ちょっと毛色が違いますが、
最初の2人は「こんな素敵な働き方ができたらイイな~」と
思えるような働き方をしています。

「つまらない仕事はない」と福島さんも説明していますが、
3人の主人公が、身を以ってそのことを教えてくれます。

また、後半では「仕事が感動に変わる五つの心構え」として、

  1.仕事の意味を考える
  2.ものごとを前向きに考える
  3.自己原因で考える
  4.自分の可能性を信じて、自分らしくやる
  5.目指すことを、あきらめない

を挙げ解説し、前半の主人公のような働き方をするための
指針を示します。

今の自分の仕事に価値を見出せなくなった時などに、
本書を読むと、仕事への向き合い方を変える
ちょっとしたキッカケとなるかもしれません。

この本から何を活かすか?

本書の物語のような「感動するイイ話し」に、
直接、遭遇するかどうかは、
自分の心の持ち方次第なのかもしれません。

最終的には、自分が感動を生み出す物語の
主人公になることが一番です。

しかし、その前段階として、まずは自分のアンテナを広く張り
感受性を高めて、少しでも本書の主人公のように働く
素敵な人たちを見つけて、接していきたいものです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

関連記事

気に入ったらシェア!

ikadoku
この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

コメント2件

コメントはまだありません

fourfourtwo442

はじめまして

実際に何度か福島さんのセミナーに参加させていただいたことがありますが、
3つの話は福島さんの体験談のようでしたよ。
福島さんの話が上手いのもあり、毎回感動してます。

福島さんのように感動を得られるかどうかは、おっしゃられているように
自分の心の持ち方次第ですよね。
私も自分のアンテナを広く張っていきたいと思っています。

2008年05月21日 (水) 09:51

ikadoku

fourfourtwo442さん

やはり、体験談なんですね。
貴重な情報ありがとうございました。

私は福島さんにお会いしたことはありませんが、
本書からは、感受性が強く、
非常に温かい人だなあという印象を受けました。

2008年05月22日 (木) 10:22