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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント

2008年05月20日
組織・社内教育・コーチング 0
短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
(2007/09/29)
石田 淳 商品詳細を見る

満足度★★★★

石田淳さんの著書、『「やる気を出せ!」は言ってはいけない』で、
“組織”の行動マネジメントについて、もう少し詳しく知りたい人向けに
本書が薦められていました。

また、h.tanakaさんにも、おススメして頂いたこともあり、
遅ればせながら、本書を読んでみました。

私は、本を人に薦める場合は、
その人に合う合わないの判断が難しいので、けっこう躊躇する方ですが、
本書は本当に人に薦められる良書でした。
h.tanakaさんには感謝です。

「行動科学マネジメント」とは、結果だけでなく、
行動プロセスにも注目して評価する、マネジメント手法ですが、
次のような特徴があります。

  ・他のマネジメント手法と親和性が高く、導入が負担が少ない
  ・職場が楽しくなり、即効性がある
  ・組織の規模や業種を問わず、導入コストもかからない
  ・個人のセルフマネジメントにも応用できる

本書では、この手法について詳しく解説され、
組織で導入する際の手順が5ステップで説明されています。

また、職場で人と一緒に働いていると、
「どうして、思ったように動いてくれないんだ?」と
憤りを感じることも多々あるでしょう。

そんな時は、まず、本書で紹介されている
「PST分析」を試してみるのがよさそうです。

これは、タイプ・タイミング・可能性の3つの座標軸にそって
人の行動を分類する方法ですが、簡単にできて、
その行動が継続しやすいかどうかを判定できる優れものです。

この本から何を活かすか?

我が家では、毎朝全員でやる10分間の掃除タイムを設けています。

各自が担当エリアの掃除をするのですが、
小学2年生のウチ娘は、本人は一生懸命やっているつもりでいるものの、
その日によって掃除にムラがあるのが、悩みの種でした。

そこで、本書を参考に掃除の行動を分解し、
文言に気をつけながら、チェックリストを作成しました。

これで明日からの掃除に改善が見られるか、ちょっと楽しみです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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