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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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グーグル検索だけでお金持ちになる方法

満足度★★★
付箋数:24

光文社の坂口さんから献本いただきました。ありがとうございます。

あなたの利用できる最大の「武器」は何でしょうか?

例えば、自分の身につけた専門知識だったり、
これまで築き上げた人脈を挙げる人もいるでしょう。

しかし、もっと手軽に誰もが使えて、使い方によっては、
圧倒的な効果がある「武器」があります。

それが「検索」です。

「いやいや、検索なんか毎日普通にしているけど・・・」
という方も多いでしょう。

でも、それは本当の検索の仕方を知らないのです。

  「ネット検索で、なんでもできる」

本書では、15歳の少年がネット検索を駆使して膵臓がんを
早期発見できる検査方法を発明したエピソードや、
マイホームをゼロ円で建てる方法をネット検索で見つけた
過程などが紹介されています。

本書は、午堂登紀雄さんの『貧乏人が激怒する』シリーズの
第3弾です。

第1弾の『新しいお金の常識』では、常識を疑う方法、
第2弾の『ブラック日本の真実』では、情弱から脱出する方法が
解説されていました。

第3弾となる本書では、「検索」を利用して人生を豊かにする
マネー戦略の数々を公開します。

もちろん、ただ闇雲に「検索」すれば、
勝手にお金持ちになれるわけではありません。

「ネットで検索し」、「それを基に考え」、「行動する」、
この3点をセットで行い、自らをお金持ちに導きます。

ところで、誰もが毎日行っている検索で、
お金持ちになる人と、そうでない人の情報格差が、
本当に生まれるのでしょうか?

ポイントは、検索するキーワードにあります。

調べたいことをキーワードにして検索するのが、普通の使い方。

しかし、常識の範囲内のキーワード検索では、
出てくる結果も想定の範囲内です。

そこで、午堂さんは、ありえないと思われるキーワードの
組み合わせや、欲望をそのままストレートに検索することを
勧めています。

それによって見つかるのは、一部の人だけに見えている
局所的なバブル(稼ぐ機会)です。

この局所バブルは、ほとんどの場合、マーケットが小さく、
チャンスの扉が開いている時間も短い。

オイシイ状態は長くは続かず、いつかはバブルが
弾けてしまうのです。

例えば、国が政策として行っている各種の補助金や助成金の制度。

申請することによってお金がもらえるので、
条件に合いさえすれば、オイシイことは間違いありません。

しかし、政府は普及の目的を果たしたと判断すれば、
そのほとんどが終了することとなります。

こういった自分を有利にしてくれる補助金の制度は、
自ら情報を取りに行き、結果として自分に得かどうか
判断して利用する必要があるのです。

本書は、検索を駆使して、国や企業のつくった仕組みや
ひずみを利用して、利益を得る具体的な方法を解説します。

この本から何を活かすか?

本書で午堂さんが激推ししているのが、「確定拠出年金(DC)」です。

目を皿のようにして探しても、DCをやらない理由は
まったく見当たらないとまで言います。

  「(DCの)内容を理解できるかどうかが “国家に奪われるだけの
  弱い人” で終わるか、 “経済的自立への扉を開けることが
  できる強い人” になれるかのリトマス試験紙になり得る。」

税金の面では間違いなく有利な確定拠出年金ですが、
その仕組みが理解しにくいことは確かです。

午堂さんは、検索を使って国策であるDCを理解することが、
国家が仕掛ける収奪戦に負けないことの第一歩と説明しています。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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