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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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本当は医者として教えたくないズルい健康法

満足度★★★
付箋数:22

著者の松平類さんから献本いただきました。ありがとうございます。

医者にだって、本音と建て前があります。

診察する医師と診察を受ける患者の関係なら、
立場上、ある程度、理想論を言わなければなりません。

私も健康診断で「運動不足なので、しっかりと運動してください」
と言われたことがありますが、そのように指導する医者自身が、
どう見ても私より運動不足な方もいました。

食事も気をつけて、十分な睡眠を取って、
ストレスを溜めず、しっかり運動してください。

現実的には難しいとわかっていても、
立場上の責任がありますから、
医者としては、そう言わざるを得ないのです。

でも、医師である松平さんには、次のような本音があります。

  「完璧じゃないにしても健康的で楽しく人生を過ごす方法はある。
  美味しい食事を食べて運動もそれほどしないでお酒を飲んで
  生きていける」

本音ではそう思っていても、患者にはそう言えないのです。

でも、身内や親しい友人に聞かれた時は、
医者だって人間ですから、本音の部分が出てしまいます。

私たちだって、理想的な状態はわかっていますから、
本当に聞きたいのは、どこまでならOKで、
どの線を超えたら本当にヤバイのかということです。

あなたに気軽に本音を聞ける医者が身近にいるのなら、
実際にこのように聞いていることでしょう。

もし、気軽に本音を聞ける医者がいなければ、
本書を読むことをオススメします。

本書は、親戚のおばさんとおじさんに、医師である松平さんが
無理やり話を聞かれて、本音のところを語るという設定で
会話形式で書かれています。

それが、患者には語られない、「ズルい健康法」です。

例えば、最初におばさんが、松平さんに質問するのは、
ラーメンのスープを全部飲んでも健康でいられる方法です。

おばさんだって、全部飲むと塩分が高くなり過ぎて、
血圧によくないことぐらいは知っています。

でも美味しいから、やめられない。

そこで松平さんに質問します。

  「そこでなんだけど、どうにかならないのかしら。
  う~ん、だからさ、スープを全部飲んでも、大丈夫な方法を
  教えて欲しいの。抜け道みたいなものよ。」

こんな質問、気軽に病院の先生には聞けません。

でも、小さい頃から知っている親戚の子(松平さん)が
医者になったなら、何とかする方法を聞いてみたい。

本書には、このようなちょっと医者に聞いてみたい質問と
医者の本音の答えがまとめられています。

ちなみに、松平さんが紹介する、スープを全部飲んでも
健康でいられる方法は、他のものを取って、
塩分の取り過ぎを抑えるという方法です。

納豆やバナナ、ニラやニンニクを取ると、
カリウムが多く含まれているので、
取り過ぎたナトリウムを体外に出す効果があるようです。

  「塩分を取り過ぎたら、バナナを食べておけばいい」

この本から何を活かすか?

お腹を引っ込めるなら、腹筋よりもドローイン

  1. 思いっきりお腹をへこます
  2. へこましたまま15秒~30秒我慢する
  3. 元に戻す

お腹を引っ込めるには、食事と運動の併用が基本ですが、
このドローインという呼吸法を繰り返す方が、
腹筋をするより効果が高いそうです。

腹筋で鍛えられるのは「腹直筋」で、
ドローインで鍛えられるのは、「腹横筋」。

お腹を引っ込めるには「腹横筋」を鍛える必要があるのです。

私も、ドローイン呼吸法を試してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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