活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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2%のエース思考



満足度★★★
付箋数:26

あなたが、会社でやるべきことは何でしょうか?

会社勤めをしている人なら、この質問に答えられない人は
いないでしょう。

ほとんどのビジネスパーソンは、やらなければならない
「MUST」の仕事を山のように抱えています。

しかし、このMUSTの仕事しかやっていないと、
仕事をこなすのが精一杯で、やらされ感が生じてしまいます。

次に、あなたが、自分の役割を超えて、もし時間があったら
やった方がいいと思うことは何でしょうか?

こちらは、誰かに言われたわけではありませんが、
会社にとって必要だと、あなたが思うこと。

やろうと思えばできる「CAN」の仕事です。

CANの仕事をやるからといって、MUSTの仕事をやらなくて
いいわけではありませんから、生産性を高めて、
時間を捻出しなければなりません。

MUSTだけの仕事をこなしているときより、ハードになりますが、
自主的に仕事をやっているので、充実感を覚えるはずです。

さらに、もし何も制約がなければ、やりたいこと、
やってみたいことは何でしょうか?

これは、あなたが心からやりたいと思っている
「WILL / WANT TO」の仕事です。

こちらはCANの仕事より、高い視点で考えるので、
難易度は更に上がりますが、本当にやりたい仕事ですから、
考えただけでもワクワクすることでしょう。

WILL / WANT TOの仕事ができるんだったら、
辛いMUSTの仕事もうまくやり繰りできるはず。

  「あなたは、仕事をするときに、MUSTの領域に留まっていないか?
  CANやWILL / WANT TOの領域にはとても手が出せないと
  勝手に決めつけていないか?

  同じ会社で同じ仕事をしていても、辛そう、つまらなそうに
  している人と、楽しそうにしている人とはっきり分かれる。

  エースと言われる人たちは間違いなく、CANやWILL / WANT TO
  の領域に踏み出している人たちだ。」

著者の小杉俊哉さんは、本書でトップ2%に入る「エース」と呼ばれる
人たちの考え方や行動の仕方の基準を明らかにします。

それは一流企業の集団でも、中小企業やベンチャー企業でも
共通するエースの基準です。

一流大学を出て、一流企業に入っても、エースとなる人材は、
2%の割合でしか出現しないようようです。

働きアリをどんな集団に分けても、2割が良く働き、6割が普通に働き、
残り2割が全く働かない状態をになる「働きアリの法則」と同じですね。

学歴や才能に関係なく集団の2%に現れるエースには、
共通した思考があるようです。

では、具体的にエースとはどのような人材なのでしょうか?

小杉さんは、エースを「自律した人材」と定義します。

自律した人は、自分の置かれている環境や結果など、
すべて自分で責を負うという自覚を持って行動している人です。

会社に入ったのも、今の仕事をやっているのも、
現在会社にいるのも、すべて自分で選択した結果と考えて、
上司のせい、会社のせい、社会のせいなどとは考えません。

本書は自律した人材になるための思考を身につける本です。

この本から何を活かすか?

若くしても将来経営幹部になれるか見極められる11の特徴

  1. 学習機会を追求する
  2. 誠実に行動する
  3. 文化の違いに適応する
  4. 変化をもたらすことにかかわりあっていく
  5. 広範囲の事業知識を追求する
  6. 人の最も優れた部分を引き出す
  7. 洞察力がある―新しい視点で物事を考える
  8. リスクを冒す勇気を持つ
  9. フィードバックを求めてそれを利用する
  10. 失敗から学習する
  11. 批判に耳を傾ける

これはモーガン・マッコールさんの『ハイ・フライヤー』に
書かれて特徴として、本書で紹介されていました。

高く飛べる人は、「学習」に関する前向きな特徴を
多く持っているようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 09:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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