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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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わたしが神さまから教わった成功するビジネスパーソンの新流儀



満足度:評価せず
付箋数:16

タイトルの「わたしが神さまから教わった」というのは、
「神さまのような人」から教わったという比喩表現かと思いましたが、
どうやら本当に神さまから教わっているようです。

  「わたしが神さまとお話できるようになったのは、
  いまから26年前のことです。最初は、単語だけの会話でしたが、
  子どもがことばを覚えるように、わたしと神さまの会話も、
  時には、冗談も入り、そうかと思えば、哲学的な話に
  なることもあり、ずいぶん高度(笑)になりました。」

私は著者の井内由佳さんのことを何も知らず、注文しましたが、
本書は「ビジネス・スピリチュアル本」でした。

井内さんのプロフィールには、鎌倉で生涯の師と出会い、
25歳で神さまからのお告げが降りるようになったと書かれています。

1991年からいろいろな人の相談に乗るようになり、
現在は福岡と東京を中心に講演を行っているそうです。

インターネットで調べてみると、井内さんが鎌倉で出会ったのは、
富士和教会という新興宗教で、師というのはその会の指導者の
戸村和男さんという方のようです。

井内さんは、神さまと話ができるスピリチュアル能力で、
多くのビジネスパーソンからも相談を受けるようになりました。

本書は、その相談者の中でも、優秀なエグゼクティブや、
成功者に共通する考え方や生き方の流儀を、
井内さんがまとめた本です。

基本的に、井内さんと交流のある成功者の考え方を紹介し、
その間にちょいちょい神さまの教えを挟むという構成です。

  「頭角を現したビジネスパーソンはみんな結果にとことん
  拘るのです。 “結果が出なかった” ことに、反省点や改善点を
  見つけられないまま、次に進むようなことはしないのです。
  (中略)
  神さまも “仕事は、とことん結果に拘りなさい” と
  おっしゃいます。結果に拘るから、その仕事に集中し、
  また集中するからこそ、いいアイディアが浮かび、
  結果が出るということになっていくのです。」

井内さんと話をする神さまは、かなり現実的で、
このような一般的な仕事のアドバイスをするだけでなく、
テレビを見て芸能人の話なんかもするようです。

  「10年くらい前、テレビでは俳優の陣内孝則さんが
  引っぱりだこでした。その年の暮れにテレビを観ていたときに、
  神さまが、 “彼は、人にごちそうしたり、プレゼントしたり
  することが好きなんですよ。だから、こんなにたくさんの仕事が
  あるんですよ” と教えてくれたのです。」

神さまと話ができるというのも、会話の途中で突然出ると
ドン引きしてしまいますが、井内さんのように最初からオープンにし、
その能力を商売にする方がスッキリしますね。

それが嫌いな人は最初から寄ってきませんし、
スピリチュアルが好きだったり、何かにすがりたい人には
良いアイコンになりますから。

本書の流儀は、神さまが途中に出てくるからといって、
突飛なものではなく、一般のビジネス常識で考えても
十分に納得できるものです。

私も最初に神さまが出てきた時には、ちょっと距離を置こうと
思いましたが、意外とちゃんと読める内容でした。

この本から何を活かすか?

本書で、私が驚愕したのは「しおり」でした。

オリジナルの「しおり」挟まっているな~と思って、
引き出してみると、そこには井内さんの全身写真が。

本書の表紙もそうですが、ご自身のビジュアルを
最大限活用しているのでしょう。

また、井内さんのブログを拝見すると、ご自身が「憧れの的」と
なるように意識して書かれています。

単に教義を説くのではなく、私のように考え振る舞うと、
こんな生活ができますよ、という見せ方をしているのが、
井内さんの成功の秘訣なのかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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