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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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人をうごかすふしぎな力



満足度★★★
付箋数:18

サンクチュアリ出版さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

私が最初に本書を手にとって気になったのは、著者名でした。

「こばりひさ」さんと平仮名表記されていますが、
「こばり / ひさ」さんなのか、「こば / りひさ」さんなのか?

実は「こばりひさ」さんとは、対人科学コンサルタントのご夫婦、
小針裕司(こばり ひろし)さんと小針 梨沙(こばり りさ)さん
の名前を合成したネームでした。

  「この人といると、なんだか居心地がいい。
  思っていることを、なんでも話したくなる。
  また会いたいな、と思う。
  そんな人っていますよね。それは、なぜ?
  笑顔がすてきだから? 話しが上手だから? あなたに協力的だから?
  きっとどれも正解でしょう。表面的には。
  本当に “心の人から惹かれる人” というのは、
  お互いに “心の底” で惹かれ合っているのです。」

この「心の底」というのが、いわゆる「潜在意識」のこと。

意識的に人に好かれようと思っても、うまくいくとは限りませんが、
相手の潜在意識に働きかけると、なんとなく安心感を与えたり、
信用できると思わせることができるようです。

大脳と中脳の間に位置する自律神経の中枢のことを
「間脳」と言いますが、本書ではこれを「ひみつの脳」と呼びます。

  「ひみつの脳に、ある “おまじないをかける” ことによって、
  自分が催眠状態、つまり “その気” になり、リラックス状態に
  なります。自分がリラックス状態になると、相手のひみつの脳にも
  共鳴してリラックス状態になる。
  どうもこうして、お互いの潜在意識で惹かれ合うことによって、
  親近感がわくようなのです。」

本書では、ひみつの脳に働きかける「ふしぎな力」が
体験できる実験を紹介しながら、潜在意識を利用した
コミュニケーションの方法を解説します。

最初に紹介されているのが、「ふわっとおじぎ」という技です。

誰かと会っておじぎをする時に、とても美しくて、
さわり心地のいい布をイメージします。

その布をあなたの背後から、相手にふんわりとかぶせて、
すっぽりと包み込むようにして、おじぎをします。

たったこれだけのことで、お互いの緊張が解け、
リラックスした状態で、コミュニケーションがとれるようです。

これが効果があることが、普通におじぎをした後と、
ふわっとおじぎをした後の、体の柔らかさや、
体に入る力の違いを調べるとわかるようです。

言葉で説明しても分かりにくいので、サンクチュアリ出版主催で、
小針さんが山﨑拓巳さんとトークセッションを行ったときの
映像があるので、こちらをご覧くください。



本書では、イラストを使って、ふしぎな力を試す
実験が解説されているので、非常にイメージしやすいです。

いろいろな技が紹介されているので、
本当に効果があるのかどうか、試してみたくなります。

この本から何を活かすか?

  「視点移動の術 安心の答え方」

誰かに心配事を打ち明けられたとき、「大丈夫だよ」と言って、
相手を安心させたいことがあります。

このとき、ただ相手の目を見て「大丈夫」というよりも、
少し視点を動かしてから、「大丈夫」と伝えた方が、
安心感を与えられるようです。

  1. まず右を見ます。
  2. それから右上の天井を見て「うん」と軽くうなずく。
  3. 最後に相手の正面から見すえて「大丈夫」と言う。

このちょっとした目線の動きだけで、未来を見て、確認して、
大丈夫と答えているように、相手の潜在意識はとらえるようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| コミュニケーション | 06:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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