活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

ペンタゴン式目標達成の技術

ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくるペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる
(2015/02/05)
カイゾン・コーテ

商品詳細を見る

kindle版 ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる (幻冬舎単行本)

満足度★★★
付箋数:22

  「Proper breathing promotes exceptional life.
  (呼吸を制するものは、勝負を制す)」

これは、アメリカ合衆国国防総省、
通称ペンタゴンに伝えられる格言です。

普段、無意識で行っている「呼吸」ですが、
実は呼吸法を習得すると、心を平常心に保つことができ、
ストレスや緊張にも強くなり、高いパフォーマンスを
発揮することができるようになります。

ペンタゴンでは、任務の状況に応じで、
複数の呼吸法を使い分ける訓練を行います。

ペンタゴンが呼吸を重視する理由は2つあります。

1つ目は、身体機能の健全化。

呼吸は二酸化炭素を体外に排出するのに不可欠で、
体内毒素の70%は呼吸によって排出されます。

正しい呼吸法をすれば、身体の浄化が進み、血圧や心拍数の
正常化、疲労回復、活力増加などの効能をもたらします。

2つ目の理由は、正しく深い呼吸は、メンタルを安定化させ、
集中力の増加をもたらすから。

呼吸の乱れは、精神の乱れと呼応し、人はストレスを抱えると、
肩や胸だけで呼吸をしてしまうものです。

本書では、ペンタゴン式の呼吸法が紹介されています。

基本は、1分間に8~10回(一般的には12~16回)の
肺活量を使った深い「鼻呼吸」です。

  1. 肩の力を抜き、リラックスした状態を常に心がける。

  2. 肩をリラックスさせたら、鼻からゆっくり息を吸い込む。

  3. 普段の呼吸では20%しか使われていないとされる
   肺に向かって、おなかの底からたっぷりと空気を
   送り込むつもりで呼吸を続ける。

  4. しっかりと息を吸ったら、ゆっくりと息を長く口から吐いていく。
   4カウント吸って、8カウントで吐くことを目安にする。

これが基本の呼吸法で、更に一点集中のスナイパーは、
心拍数を115~145にコントロールしたり、海軍の特殊部隊の
ネイビーシールズは水中で水面を揺らさず息継ぎをするなど
応用の呼吸テクニックを使うそうです。

本書では、ペンタゴンで実際に行われている訓練に
独自にアレンジを加えて一般向けに応用したメソッドを紹介します。

これは、「Body」、「Mind」、「Spirit」の三要素を
満遍なく鍛えるプログラムで、望むべき人生を実現させるための
自己啓発書です。

著者のカイゾン・コーテさんはペンタゴン、軍に籍を置く
現役の空軍少佐で、情報部隊のスペシャリスト。

軍の任務につきながら、本書のメソッドを一般向けに
セミナーを行っているようです。

  第1講 鼻から吸って口から吐く [呼吸]
  第2講 1日10分、一人だけの時間をつくる [瞑想]
  第3講 あなたはどのような人間か知ろう [認知]
  第4講 「自分が何を知らないか」を知る [知識]
  第5講 ペンタゴンは肥満を許さない [健康]
  第6講 自分の限界を超える技術 [自律]
  第7講 72時間ですべてが解決できる [時間]

「あとがき」読む限り、本書は原書を翻訳した本ではなく、
幻冬舎からの依頼で日本向に執筆された本のようです。

この本から何を活かすか?

  「ペンタゴンは、とにかく肥満を許しません。
  軍に所属するためには、規定のウェストサイズというものがあり、
  それを超えてはならないのです。
  たかが肥満。されど、肥満。たった1インチ(2.54センチ)で、
  職を失う可能性もあるのです。」

本書には、ペンタゴンで行われているエクササイズも
紹介されています。

3分程度でできるメニューなので、実際にやってみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 自己啓発・セルフマネジメント | 09:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/2359-cbd496b6

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT