活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

話すより10倍ラク! 聞く会話術

話すより10倍ラク!  聞く会話術話すより10倍ラク! 聞く会話術
(2015/01/29)
西任暁子

商品詳細を見る

kindle版 話すより10倍ラク! 聞く会話術

満足度★★★
付箋数:23

昨日紹介したのは、「話し方」の本だったので、
今日は「聞き方」の本を紹介します。

タイトルは、「話すより10倍ラク!」とありますが、
個人的には「10倍ラク」とまでは感じませんでした。

本書に詰め込まれているのは、インタビュアーのプロの技。

相手が話しているのを、相づちを打て、
ただ聞いていればいいわけではありません。

なぜなら、相手がいつも話したい状態とは限らないからです。

本書が伝えるのは、相手が気持よく話せる状態を作り、
相手から引き出す会話術です。

著者は、大阪FM802でDJデビューし、パーソナリティーとして、
5000人以上のゲストにインタビューした経験がある西任暁子さん。

現在は独立して、話し方の学校の学長を務め、
ピーチコンサルタントとしても活動しているようです。

  「大切なことは、いつもどおりのあなたでいられる場をつくること。
  余計な緊張などしなければ、だれもが、本来持っている
  コミュニケーション能力を発揮することができるからです。
  そして、その安心・安全な場は、自らつくりだすことができます。
  不安を抱える自分が話すのではありません。相手に安全を提供し、
  相手に話してもらうことで、安心できる場をつくるのです。
  この本には、その “場のつくり方” を書きました。
  私がインタビュアーとして、相手に安心してもらい、
  本音を引き出してきた経験から得たメソッドです。」

会話が苦手な人にとって、特に緊張するのが、
初めて合う人との会話や目上の人との会話です。

いったい、何を話したらいいんだろうか?
会話が続かなかったどうしようか?
失礼なことを言って、相手を怒らせてしまわないだろうか?
見るからに苦手なタイプの人だけど、どうしよう?

そういうシチュエーションでこそ、本書で紹介されている
相手を主役にする会話術が本領を発揮します。

本書では次の5つのステップで相手を主役にします。

  1. 相手を好きになる
  2. 相手が話しやすい場をつくる
  3. 相手を褒めて心を開いてもらう
  4. 相手が話したいことを引き出す
  5. 相手の話を盛り上げる

すぐに使えるフレーズも多く紹介されていますが、
個人的に参考になったのは、相手が発するサインの読み取り方。

  「相手があなたに嬉しそうに質問してきたら、
  それはあなたに聞きたいのではありません。
  相手が話したいのです。」

言われてみると確かにそうですが、私は今までこのサインを
あまり読み取ってこなかったような気がします。

相手が「週末は、何をしていたんですか?」と嬉しそうに
質問してきたら、自分の週末について長々と語ってはいけません。

自分で語りたくても、そこはグッとこらえます。

「家でのんびりと過ごしました。◯◯さんは?」
と自分の話はさらりと終わらせて、間髪入れずに相手に質問を
そのまま返すのがベストのようです。

この本から何を活かすか?

本書で紹介されている、基本的な「褒めワザ」も
しっかりマスターしておきたいところです。

  1. 褒めどころを見つける
  2. 褒めどころに「素敵」をつける
  3. 「素敵」を違う表現に言いかえる
  4. 理由を添える

褒めるのが苦手な人は、相手のどこを褒めていいか
わからなくて困ります。

そんな時は、次のように褒めどころ探すといいようです。

  ・初対面の場合は「人と違うところ」
  ・初対面でない場合は「変化」に着目

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| コミュニケーション | 09:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/2352-840e6ce0

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT