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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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バカになるほど、本を読め!

バカになるほど、本を読め!バカになるほど、本を読め!
(2015/01/27)
神田 昌典

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kindle版 バカになるほど、本を読め!

満足度★★
付箋数:18

  「なぜ意識の高いビジネスパーソンは、今も変わらず本を
  読むのだろうか。
  それは、本が、世の中に生まれるさまざまな最先端の思考や
  アイディアに、いち早く触れることのできるメディアだからだ。」

インターネットの発達で、即時に情報が伝わる時代になっても、
知識やイノベーティブなアイディアが世に出るスピードで、
本に勝る媒体はないと、神田昌典さんは断言します。

なぜなら、テレビや新聞、雑誌などの各メディアの人たちが、
「ネタ元」として本を活用しているから。

ネタになった本のアイディアが、雑誌で特集され、
それがネットで話題になり、最後にテレビに取り上げられ、
一大ブームとして社会全体として広がります。

内容に一定の信頼性が担保されている本は、
これまでに起こったブームの発信源になっているという点で、
最先端のメディアと考えることができるのです。

一部で「本離れ」が言われていても、
知的フロンティアに立つ人たちは、以前よりも多くの本を
読むことで、アウトプットを生み出しているようです。

  「本の重要性は変わっていないわけだけど、意識の高い人の
  本の読み方には、変化が見られる。それは “知識創造”
   “価値創造” 型の読書をする人が増えているということだ。」

本書で神田さんが提唱するのが、知識を身につけるための
旧来の読書法ではなく、イノベーティブなアイディアや解決策を
生み出すための「知識創造型」の読書法です。

では、どのようにすれば、知識創造型の読書ができるのでしょうか?

神田さんは、次の3つの原則を実行すればいいと説明します。

  1. 目的思考型の読書をする
  2. 大勢の人と共に読む
  3. 即、行動に結びつける

1の目的型読書を実践するために勧められているのは、
神田さんがアメリカから持ち込み、日本で広めた
「フォトリーディング」という読書法です。

私は、2001年に刊行された旧版の
あなたもいままでの10倍速く本が読める』が出たときに
独学で本に書かれている方法を試してみましたが、
習得不能と感じました。

ですから、本書を読んで改めてフォトリーディングを
試す気にはなりませんでした。

2と3の実践については、神田さんが2011年に立ち上げた
日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」に
参加するといいようです。

読書会で大勢で本を読むと、1人では考えもつかなかった
視点が得られ、人に語ることで自分の思考が整理され、
フィードバックも得られるメリットがあります。

「リード・フォー・アクション」はその名の通り、
行動に結びつける読書会なので、本書では参加を勧めています。

個人的には、神田さんの立ち上げた読書会は、
フォトリーディングを広めるための1つの手法である
印象を受けます。

また、ファシリテーター養成講座など、
神田さんの会社のセミナービジネスを支える一環で
行われてるイメージが強いので、
あまり近づきたくないと考えています。

この本から何を活かすか?

  「私が独立してコンサルタント会社を始めたときに、
  最も役に立った本は、何を隠そう、マンガの『ナニワ金融道』だ。
  なぜ、この本が役に立ったかって?
  それは、著名なコンサルタントや経営学者が書いたような
  堅苦しいビジネス書には一切書いていない、
   “リアルなビジネスの世界” を知ることができたからだ。」

私は、『ナニワ金融道』をモーニング連載時に少し読んだことが
ある程度だったので、改めて、通しで読んでみたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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