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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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「英語ダメオヤジ」がこっそり英語を話せるようになる本

「英語ダメオヤジ」がこっそり英語を話せるようになる本─仕事で必要な英語力は独学・爆速で身につく!「英語ダメオヤジ」がこっそり英語を話せるようになる本─仕事で必要な英語力は独学・爆速で身につく!
(2014/12/26)
真野 隆博

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満足度★★★
付箋数:21

英語を勉強しているにも関わらず、英語が話せないのは、
日本人にはありがちなことです。

その原因の1つが、段々とレベルを上げていくアプローチ。

基本的なところから勉強を初めると、実際に自分が使う内容の
トピックまで、なかなかたどり着けません。

がんばって例文を暗記したり、スクリプトを使って
講師と会話の練習をしても、それを使えるシーンは
それほど登場しないのです。

今の自分のシチュエーションで、話したい内容が、
練習したトピックの中になく、英語が出てこないのです。

本書は、この問題を解決し、短期間で、恥をかかずに、
独学で英語を話せるようになる方法を解説する本です。

本書の英会話学習のコンセプトは次の3つ。

  ・自分に本当に必要な表現以外はすべて切り捨てる
  ・文法やボキャブラリー、発音など細かい所にはこだわらない
  ・1~2分のリアルな会話を、繰り返し聴く・発声する

この方法だと、トレーニングの範囲をかなり限定しているので、
通常の英会話学習より、時間はかかりません。

そして、自分が話す内容でトレーニングしているから、
実践的なのです。

英語学習のベストセラー本では、元Google日本法人社長の
村上憲郎さんが書いた『村上式シンプル英語勉強法』の
方法論に似ていますね。

では、どのようにして、自分が話す内容をトレーニングの
素材にするか?

それは、次の手順でトレーニング素材を作ります。

  1. 自分が英語で話す可能性のある場面をできる限り多く挙げる
  2. その中で可能性の高いものから優先順位をつける
  3. 優先順位をつけた中で、20~30のトピック程度を選ぶ
  4. 選択したトピックで取り上げられる会話の内容を検討する
  5. 会話の英訳を依頼する
  6. 英訳された会話のナレーションおよび録音を依頼する

英語が話せない人は、咄嗟に英語が出でこないだけでなく、
事前に自分が言いたいことを英訳しても、
それが通じる表現なのか自信がなく、不安を抱くものです。

本書の良い点は、この問題をお金で解決してしまうところ。

身近に英語らしい表現に精通した人がいれば、
その人に聞くこともできますが、そんなに都合がいい人は
簡単にいないのが現実です。

そこは割り切って、ネットで依頼できる英語の翻訳サービスを
使うのです。

本書には、翻訳サービスを使う時に失敗しないための
注意点なども書かれています。

トレーニング素材さえできてしまえば、後はスキマ時間を
うまく使ってトレーニングするだけ。

ちなみに、本書の著者、真野隆博さんはTOEICのスコアが高くても
英語が話せない典型的な日本人だったそうです。

ですから「英語ダメオヤジ」と言っても、ある程度、
英語の基礎ができていて、話すことが苦手な人に
より効果を発揮するメソッドだと思います。

この本から何を活かすか?

本書のコンセプトに合ったオンライン英会話スクールがあります。

それは「ベストティーチャー」というスクール。

講師と一緒に自分が話したいことの会話文を作り、
それを講師に録音してもらった音声を聞いて覚えて、
最後にスカイプで会話して確認するという流れで学習します。

私はこのスクールでやっていないので、
本当に宣伝文句通りかどうかわかりません。

しかし、こういうスクールは無料体験レッスンが付いているで、
迷ったらそれで試してみるのがいいでしょう。

本書のように英訳サービスと英文吹き込みサービスを
個別に依頼するのが面倒だと感じる人は、
スクールに入るのも一つの手ですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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