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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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「時間がない! 」から抜け出すちょっとした方法

「時間がない! 」から抜け出すちょっとした方法 ――“1日1習慣「時間がない! 」から抜け出すちょっとした方法 ――“1日1習慣
(2014/12/04)
滝井いづみ

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満足度★★★
付箋数:18

  「タイムマネジメントは、5分や10分の小さな時間を省いたり
  得たりすることを目指しているわけではありません。
  自分の持ち時間全体の生産性を上げ、満足度を上げ、
  自身が成長することを目指しています。
   “自分にとって大切なものは何か?”
   “何をしていると自分は楽しいか?”
   “自分が後悔しない時間の使い方はどんなものか?”
  ―など、自分自身の現状や好み、志向、希望などを理解して
  時間のコントロールに臨んだ方が、日常はダイナミックに変わります。」

本書は仕事とプライベートの両方を含んだタイムマネジメント本。

著者の滝井いづみさんは、タイムマネジメント専門のコーチです。

滝井さんのこれまでの1000時間を超えるセッションから、
実例をもとにした、53個のタイムマネジメントのノウハウが
まとめられています。

  はじめに タイムマネジメントで仕事も人生もうまくいく
  第1章 スケジュールを立てる
  第2章 スピードアップを図る
  第3章 時間泥棒を追い払う
  第4章 「ひとり時間」を持つ
  おわりに 「こうなりたい」を叶えていこう

どの項目からでも、役に立ちそうなところから読んで
試せるようになっているので、気軽に取り掛かれます。

本書のノウハウの1つにも紹介されていますが、
大きな仕事や、気の進まない仕事は、小分けにして、
少しの時間だけでも手を付けるのが有効です。

タイムマネジメントも、根本から全て変えようと、
意気込んでしまうと、なかなか着手できませんから、
本書のように、スモールステップ化されていると、
始めるハードルが低くなっていいと思います。

本書で紹介されていたノウハウの中で、私が試してみたいと
思ったのが、「ポモドーロ・テクニック」です。

これはイタリアのフランチェスコ・シリロさんによって
1980年代後半に考案されたタイムマネジメント術。

ポモドーロとは、イタリア語でトマトのことを指すそうで、
シリロさんが使っていたトマト型のキッチンタイマーが
名前の由来だとか。

ポモドーロ・テクニックでは、25分を1単位(1ポモドーロ)として、
その時間にするべきことを決めます。

キッチンタイマーやスマホのアプリで25分の時間をセットし、
その時間は他のことを一切せず、決めたタスクに集中して
取り組みます。

1ポモドーロが終わったら、5分間のブレイクタイムを取り、
同様に2ポモドーロ、3ポモドーロ、4ポモドーロまで終えると、
少し長めの休憩を取ります。

この方法の良いところは、1単位が25分しかないので、
速やかに集中に入れること。

ポモドーロ単位で達成感がある点もいいみたいですね。

少し前の本ですが、このテクニックについては
アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門
に詳しく紹介されているようです。

この本から何を活かすか?

  「あれこれ気が散ってしまうのなら、 “あと10分やる”
  と全力を注ぐ」

やりたくないと思っている仕事ほど、やっている途中で、
他に気になることが思い浮かぶもの。

学生時代のテスト前日に、急に部屋の片付をしたくなるのも
同じ心理ですね。

先ほどのポモドーロ・テクニックに共通するところが
ありますが、集中力が落ちてきている時は、10分だけでも、
目の前のやるべきことに全力を注ぐといいようです。

私は気が散る方なので、この方法も試してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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