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世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール

世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール  ハイパフォーマー集団が大切にする3つの仕事力世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール ハイパフォーマー集団が大切にする3つの仕事力
(2014/11/27)
作佐部 孝哉

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満足度★★★★
付箋数:23

本書の著者、アクセンチュア 戦略コンサルティング本部
シニア・プリンシパルの作佐部 孝哉さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、「ハイパフォーマー」になりたいですか?

このように、面と向かって聞かれると、
「はい、もちろんです」と答える人は、ほとんどいません。

結構、自信のある人でも、「まぁ、そうはなりたいですけど・・・」
と回答する人が多いようです。

そう答える裏側には「いまの自分はハイパフォーマーではない」
との思い込みがあり、引け目を感じている心理があります。

しかし、作佐部さんはハッキリと言います。

  「これでは人は変われません。
  まずやるべきことは “自分はいま、ハイパフォーマーなんだ” 
  と決めてしまうことです。人は誰でも、変わると決意した瞬間に
  変われるのです。」

ここで大切なのは、「自分には無理」、「私の能力はこんなもの」
といった「心の中の足枷(セルフハンディキャップ)」を外すことです。

そのために、自らをハイパフォーマーとして、
変わる意思を持つことが大切なのです。

さて、本書は「社員の成長が早い」と言われる
世界最大級のコンサルティングファーム、アクセンチュアから、
ハイパフォーマーになるための所作を学ぶ本です。

なぜ、アクセンチュアの社員は成長が早いのでしょうか?

その理由は、最初の1年で成長するビジネスパーソンに必要な
心構えや行動特性といった「土台」を固めているからです。

初期のクセ付けをしっかり行っているからこそ、
その後の成長が加速するのです。

それでは、固めておくべき「土台」とは、どんな力で、
アクセンチュアでは、どのように選定したのでしょうか?

実は、アクセンチュアではその土台を選定すべく、
調査を行っています。

それは、社内規模の調査ではありません。

国内外の優良企業に勤めるハイパフォーマー約8000名の
力量を調査し、結果を出す人に共通する因子を特定する
かなり大掛かりな調査です。

調査の結果、ハイパフォーマーには次の3つの共通す因子が
あることがわかりました。

  1. 未来を描く「構想力」
  2. 多様な人材を活かせる「人間関係構築力」
  3. 成果を出すまでやりきる「実行貫徹力」

アクセンチュアでは、この3つの力量をベースに、
入社後の社員の土台作りを行っています。

ただし、この3つの因子は抽象的に表現されてるので、
これだけでは具体的に何をどうすればいいのか
わかりません。

そこで、本書ではこれを「49の成長のルール」に落とし込み、
更に各ルールには「今日からやってみよう!」という具体的な
アクションを提示しています。

自分のビジネスシーンに合った行動から、1つでも2つでも、
順次取り入れていけるので、非常に実践しやすい本だと思います。

この本から何を活かすか?

本書では、自分の想いを相手に伝えるために、
「本当に言いたいことをクリアにする方法」が紹介されていました。

  1. 素数で語る
    ― それ以上簡単にできないシンプルな表現で語る
  2. 3つにまとめて伝える
    ― 伝えたいことがたくさんあっても、あえて3つに絞り込む
  3. 夢やビジョンを語る
    ― 年齢や経験に関係なく相手の共感を得る

テクニックではなく、自分の想いをシンプルに磨き上げることが、
相手に伝えるためのポイントのようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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