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超地域密着マーケティングのススメ

超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術
超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術
平岡 智秀 (2007/03)
クロスメディア・パブリッシング

満足度★★★

著者の平岡さんは、昨今ありがちな
テクニック偏重のマーケティングに警鐘を鳴らしています。

本書が勧めるのは、
昔ながらの「地域との付き合い」に、エネルギーを注いだ売り方。
それに新しいマーケティング手法を加える。

そして、究極の目標は
お客様の「人生の登場人物」になること。

こんな風に言う平岡さんには、ある確信があります。

それは、数十年前にあった商売のスタイルへの回帰。

昔、流行ったことが、また流行る。
ただし、それは螺旋階段をのぼるように、
同じ場所に戻っても、一段高みに上っている状態。

田坂広志さんが、よく言っている、
ヘーゲルの弁証法における「螺旋的発展」の状態と
いうやつです。

本書では、地域密着するためのいろいろなポイントが、
うまく3点でまとめられています。

 ・地元の方言を積極的に使う3つの効果
 ・相手を嫌わない3つの心構え
 ・相手を好きになる3つのコツ
 ・人と付き合うとき気をつける3点 など

また、会社の規模が大きくなると、つい忘れてしまいそうな
視点も多く書かれていますので、
実は大きな会社こそ、本書が必要なのかもしれません。

この本から何を活かすか?

昔、流行っていたもので、また必要とされるものはないか考えてみました。

そこで思いついたのが、昔ながらの習いもの。

私が子供の頃あったのは、「習字」か「そろばん」。
ちょっと裕福な家は「ピアノ」が定番でした。

この中で、注目は「習字」です。

パソコンの普及により、直筆で書く機会が、より減ってこそ、
直筆の価値は高まりそうです。

精神修行にもなり、子供だけではなく、大人も習う習字。
そうすると異世代の交流も広がり、
一段高みにあがれるのではないでしょうか?

May the reading be with you!
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