活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

世界でいちばん自由な働き方

2014年05月27日
仕事術・スキルアップ・キャリア 0
グーグル、アップル、フェイスブックなどが実践する── 世界でいちばん自由な働き方グーグル、アップル、フェイスブックなどが実践する── 世界でいちばん自由な働き方
(2014/05/24)
天野 雅晴

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満足度★★★
付箋数:22

日本経済新聞出版社の堀内さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、今の職場で次のようなストレスを感じませんか?

  ・組織のしがらみのストレス
  ・人間関係のストレス
  ・残業のストレス
  ・就職や転職できないストレス

これらのストレスがない、自由な働き方ができる場所があります。

それは、私たち日本人から見ると「未来の働き方」のように
見えるかもしれません。

そんな最先端の働き方ができる場所とは、シリコンバレー。

  「この本は、1980年代の初めからこれまで、アメリカでビジネスを
  続けている私が、日本、アメリカ、さらには世界各国の人たちとの
  ビジネスでの交流のなかで感じた、 “未来型の働き方” を
  紹介するものです。」

このように語るのは、当ブログでも過去にグローバルな
働き方を提案する本を紹介したことがある天野雅晴さん。

  ・「自分をグローバル化する仕事術
  ・「180日でグローバル人材になる方法

シリコンバレーでの働き方は、日本の働き方とは真逆です。

  「組織」ではなく「個人」。
  「大手」ではなく「ベンチャー」。
  「タテ社会」ではなく「ヨコ社会」。
  「継続」ではなく「変化」。

本書では、天野さんの経験だけではなく、実際にシリコンバレーで
働く18人の日本人の実例も紹介しています。

それらの事例は多種多様なパターンがあって、
こうしなければいけないという固定されたものではありません。

それが、シリコンバレーの柔軟性。

「シリコンバレーでハッピーな働き方ができるのはわかった。
でも、渡米して働くなんて、全然現実的じゃない。」

そう考える方も多いかもしれません。

本当にそうでしょうか?

本書では、「シリコンバレー就職計画」を具体的に紹介。

  その1 渡米のパターンを決める

学生で渡米して、そのまま現地で就職するのか。
企業からの派遣や異動で渡米して、現地で転職するのか。
あるいは起業するために渡米するのか、パターンを決めます。

資金を貯める必要もあるので、半年以上の準備期間を要します。

  その2 就労ビザの取得

学生ビザからの切り替え、Jビザ(インターンシップビザ)、
Lビザ、Eビザから、形態に合ったビザを実際に取得する。

それぞれのビザ取得には要件があり、取得のために必要な期間が
1年以上かかるものもあるようです。

  その3 英語対策

天野さんは、日本人の英語のレベルは実際には
それほど低くないと感じています。

「知識」としては身についている方がほとんど。
足りないのは「知識のスキル化」。

このスキル化の訓練を行っていないと、中学1年生レベルの
簡単な知識の英語でさえも、しゃべると通じないということが
実際に起こるようです。

このトレーニングにかける期間は半年くらい。

トータル2年ぐらいのシリコンバレー就職計画ですが、
最も必要なのは「強い気持ち」のようです。

本書は、強い気持ちさえ持って行動を起こせば、
誰もがシリコンバレーで働くことが可能であることを
教えてくれ、その気持を後押しいてくれます。

この本から何を活かすか?

天野さんは、必ずしも「シリコンバレーに来てください」
と言っているわけではありません。

大切なのは「カンフォートゾーンの外」へ出て、
可能性や選択肢を広げることです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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