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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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明日を変える働き方

「このままでいいのか」と迷う君の 明日を変える働き方「このままでいいのか」と迷う君の 明日を変える働き方
(2014/03/13)
金井 壽宏

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満足度★★★
付箋数:20

日本実業出版社さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

人は誰でも、自分の働き方に迷う時期があります。

今の働き方でいいのか? 
自分は成長しているのか?
もっと自分に合った仕事があるのではないか?

働き出してすぐに感じるのは、覚えることの多さや、
新しい環境への戸惑い、そして仕事の厳しさ。

この時期は苦しいながらもガムシャラにやるだけなので、
迷っているほどの余裕はありません。

少し仕事にも慣れてきたころに、迷いは生じます。

あまりやる気が出なくなることもあるでしょう。

長いキャリアの中で見ると、そういった気持の浮き沈みは
誰しもが必ず経験することです。

本書は働き方に悩んでいる人と、悩んでいる人に相談にのる
立場の人が読む本です。

  「本書は、働く20代の人々に焦点を合わせた、
  仕事の場面でのやる気、つまりワーク・モチベーションに
  ついて実例をもとに考察した本である。
  働く若い方々14名に協力をいただき、これまでを振り返って
  もらいながら、どのような要因がモチベーションを
  左右しているのか、モチベーションの低下をどのように
  凌いでいるかについて、丁寧に聞き取りを行った。」

著者は、キャリア研究の第一人者、
神戸大学大学院経営研究科教授の金井壽宏さん。

金井さんは、14名の生の声にモチベーション理論を活用。

モチベーションを自己調節しながら、キャリアをデザインする
ためのヒントを与えてくれます。

  序章 「働き方」に迷うとき
  第1章 いったい仕事とは何なのか
  第2章 働く20代がぶつかる問題
  第3章 仕事の面白さを見つける
  第4章 「会社」としたたかに付き合う
  第5章 自分のキャリアを考える

仕事とは、「つらく、義務という位置づけの苦役」なのか、
それとも「面白く、自分を磨くためのお勤め」なのかという
考察から始まります。

ほとんどの人は、生きていくためにお金が必要で、
仕事はそのお金を得るための手段です。

しかし、すべてのことを犠牲にしてまで、
お金を追い求める必要はありません。

そんなことはわかっていても、雇われていると、
忙しさや仕事量は、自分で調整できないのが現実です。

仕事の環境がどうあれ、自分でコントロールできるのは、
唯一「やる気」の部分です。

  「やる気のサイクルを恒常的に高い位置に保っておくためには、
  常日頃からやる気がダウンしたときのことを想定しておくことも
  大切です。」

そして本書では、自分のやる気をアップ・ダウンさせる要因を
言語化して自己制御につなげ、自分なりのモチベーション持論
(自論)を持つことを目指します。

この本から何を活かすか?

  キャリア・トランジション・モデル

金井さんは、キャリアのトランジション(節目)を
迎えるに姿勢について、次の4つの段階があると説明します。

  1. キャリアに方向感覚を持つ
  2. 節目だけは、キャリア・デザインする
  3. 具体的なアクションを起こす
  4. 偶然のドリフト(寄り道)を取り込む

では、「今、人生の節目にいる」かどうかは、
どのようにすると、わかるのでしょうか?

金井さんは、「何らかの危機」に陥っている時や
「メンターの声」があった時などが節目を意識する
ポイントとして挙げています。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 12:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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