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仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン
(2014/02/04)
三上 ナナエ

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満足度★★★
付箋数:22

著者の三上ナナエさんから献本いただきました。
ありがとうございます。

   「ほんのちょっとの気遣いで、 “感じが良い” とまわりに
  信頼される人もいれば、ちょっとの気遣いができないばかりに
   “感じが悪い” と見放されてしまう人もいる」

あなたは、どちらの人になりたいですか?

わずかな「気遣い」があるかどうかで、人間関係は一変します。

「気遣い」は「ない」とすぐに気づかれてしまい、
しかも相手が「この人は気遣いが足りない」と思っても、
それが本人の耳に届くことはありません。

反対に、「気がきく人」とまわりから評価されると、
まわりから好かれ、やりたい仕事ができるようになります。

では、どのようにしたら、上手な「気遣い」が
できるようになるのでしょうか?

三上さんもANAの客室乗務員(CA)になりたての頃は、
一生懸命やろうとするればするほど、努力が空回りし、
うまくいかずに悩んでいたそうです。

しかし、フライトを重ね、先輩のCAを見ていると
あることに気づきました。

それは、相手の気持ちを少しだけ想像して、
相手が嬉しいと思うさりげない言葉をかけたり、
些細な事をすることが、大きな「気遣い」になるといこと。

そして、その「気遣い」は、特別な人だけに備わっている
先天的な資質や性格ではなく、後からいくらでも身につけられる
簡単なスキルであるということ。

元ANAのCAだった三上さんが本書で教えてくれるのは、
小さな小さな37個の「気遣い」の秘訣です。

  第1章 「小さな気遣い」で仕事も人間関係もうまく回り出す
  第2章 まずは身につけたい「会話」の気遣い
  第3章 相手の印象に強く残る「見た目」「声」の気遣い
  第4章 絶妙なさじ加減で、気遣いができるようになる方法
  第5章 一歩先の気遣いで「誰からも好かれる人」になる

例えば、相手に何かしてもらた時には、「気遣い」の言葉をかける。

相手が会社の受付やカフェの店員など、それを仕事として
やっていたとしても、「お手数をおかけします」、「助かります」
など、何かするたびに、「気遣い」のお礼の一言を添えることが
大切です。

なぜなら、ビジネスシーンでの「気遣い」のちょっとした一言は、
普段の習慣があってこそ出てくる言葉だからです。

仕事の取引の時だけ、意識して言おうとしても、
習慣がないと意外と咄嗟には出てこないもの。

大切な場面で普段使い慣れない「気遣い」の言葉を絞り出しても、
どうしてもぎこちなくなってしまいまうのです。

私が、本書で気付かされたのは「同感」と「共感」の違い。

  「この2つの違いを理解し使い分けると、話を聞くときに、
  話し手の気持ちに寄り添った反応ができるようになります」

相手が愚痴っぽく言ったことに対して、
それを「否定」してしまうと、相手は当然良い気分にはなりません。

しかし、相手の意見に合わせて「同感」ばかりしていても、
自分の意見がない人と映ることもあります。

そこで、必要なのが相手の意見を肯定も否定もせず、
ただ相手の気持を受け取る「共感」。

これは、相手の気持をあえて言葉にして伝えることです。

私は、今までこの違いを意識して使っていませんでした。

この本から何を活かすか?

  お菓子を配るのが「いい機長」?

三上さんはCA時代、仲間のCA同士で情報交換したときに、
人気の機長は、「お菓子をクルーに配っている」という
特徴を見つけたそうです。

私の高校時代からの友人もANAで現役の機長をしています。

どう見てもお菓子を配るタイプには見えないので、
彼にお菓子を配ることがいかに大切かを伝えたいと思います。

ちなみに、彼の奥さんは元ANAのCAでインストラクターも
務めていたので、やはりものすごく「気遣い」のできる人です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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