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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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あなたの1日を3時間増やす「超整理術」

あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 (角川フォレスタ)あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 (角川フォレスタ)
(2014/02/22)
高嶋 美里

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満足度★★★
付箋数:20

遊雅セレブリティ株式会社の住山さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、1日の自分の行動を詳細に記録をとったことはありますか?

  ・8:58 席につく
  ・8:59 パソコンを立ち上げる
  ・9:04 お茶を淹れて席に戻る
  ・9:06 メールチェック開始
  ・9:27 メールチェック終わり
  ・9:31 メール返信開始

このように自分の行動を分単位で記録していくと、
1つの行動が終わって、次の行動に移るまでの間に、
数分間のスキマ時間があることがわかります。

また、直接仕事につながっていない行動も結構とっているもの。

  「そうした時間も空白の時間とカウントし、隙間時間を合わせると、
  結果的に仕事の時間の中でも1人平均5時間くらい、
  仕事をしていない時間が見つかるのです。」

これが、整理術を使って、「1日3時間増やす」の根拠です。

仕事をしていると、誰でもしなければならない「雑務」が
発生します。

本書の整理術のポイントは、意外と時間をとってしまう雑務を
「5分でやることリスト」にして、スキマ時間で効率的にこなし、
浮いた時間を有効活用することにあります。

著者の高嶋美里さんは、筋金入りのスキマ時間活用の達人。

子供の頃から、学校で出る宿題は一切家に持ち帰らず、
予習や復習もすべて学校にいる時間内で終わらせていたそうです。

その習慣は社会人になってからも同じで、
他の人が始めようと思った時には、高嶋さんは既に仕事が
終わっていて、「いつやったの!?」と驚かれることもしばしば。

そんな時間活用ができるから、育児をしながら起業できたわけです。

本書では、高嶋さんの時間を効率よく使うルールを公開。

使用するツールはGoogleが提供する無料のサービスのみ。
Gmail、Googleドライブ、Googleカレンダーを徹底活用します。

「身の回りの整理」から始め、「情報の整理」、
そして「頭の中の整理」という流れで整理術を伝えます。

これを14日間でステップ・バイ・ステップで
身に付けられるように、本書では解説しています。

それほど難しいことや特殊なことはしていないので、
どちらかと言うと時間術の王道的な内容です。

時間の使い方が上手い人は、魔法を使っているのではなく、
いくつものテクニックを使い、細かな時間を積み重ねて
大きな時間を作り出していることがよくわかります。

時間活用が上手くできていない人は、忙しいから仕事の質が落ち、
質が落ちるからやり直して、余計に時間がかかってしまいます。

こういった負のスパイラルから抜け出すためにも、
本書の整理術は取り掛かりやすい内容になっています。

私が本書で1点気になったのは、各章の最後にある「マンガ」。

整理術を使うと、仕事がどのように変わるか
イメージするために描かれています。

しかし、このマンガ、最後が「報奨金1万円ゲット」とか
「ボーナス10万アップ」などお金につながるオチになっています。

仮に時間活用の目的が年収のアップだとしても、
これは短絡的で、本書の品を下げているように感じました。

この本から何を活かすか?

  「財布にポイントカードがある人はお金がたまらない」

高嶋さんは、財布の中のポイントカードは処分することを
すすめています。

それは、わずかなポイントよりも、時間の方が価値があるから。

ポイントカードを使う時に、「このカードあったっけ?」と
考えたり、それを管理するための時間がムダだと考えています。

非常に潔いですね。

私もポイントカードは苦手で、持ち歩きません。

それは、時間のムダではなく、ポイントカードがあることで
その店に縛られるのが嫌だからです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 時間術 | 06:24 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2014/05/05 04:55 | |















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