活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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読書は「アウトプット」が99%

読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
(2013/12/24)
藤井 孝一

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満足度★★★
付箋数:20

あなたは普段、平均してどのくらい本を読みますか?

ライフメディアでは毎年、秋の読書週間に「読書に関する調査」を
行っています。

全国の10代から60代の男女、1200名を対象とした調査で、
雑誌・漫画・電子書籍等は除きます。

この2013年に行われた調査結果は次の通りでした。

  週に数冊読む・・・・・・・7.8%
  週に1冊読む ・・・・・・・10.8%
  2~3週に1冊読む ・・・・・12.1%
  1ヶ月に1冊程度読む・・・・15.0%
  2~3ヶ月に1冊程度読む ・・12.0%
  それ以下・・・・・・・・・29.0%
  本を読むことはない・・・・13.3%

50%近い人が、月に1冊以上の本を読んでいます。

スマホの普及によって、もっと本を読まなくなっているかと
思いましたが、それほど読書離れは進んでいないようです。

これだけ多くの人が読んでいる本。

それをただ楽しむだけで終わらせるのはもったいない。

  「本は読む(インプット)だけでなく、 “アウトプット”
  することで、もっと血となり肉となる
  ― 私が本書で言いたいのは、このことです。(中略)

   “読後のアウトプット” を意識することで、
  1冊の本はいつまでもあなたの中で、生き続けることになります。」

週末起業で有名な本書の著者、藤井孝一さんが
本書で伝えるのは、読後のアウトプットのすすめ。

それは、何も特別なことをするわけではありません。

アウトプットと言っても、基本は次の3つのです。

  1. 話す

今日の出来事を話すように「本の話」をします。

話す際には、要約力が必要で、人に話すことで初めて
その内容が自分のものになります。

  2. 書く

思いついたことを本の余白にメモをしたり、
別の紙に読書メモをすると、それは備忘録にもなります。

また、要約とコメントを書けば、伝える力も鍛えられます。

  3. 行動する

本に掲載されているワークを実際にやってみるのも、
1つの行動です。

実行するのは、最強のアウトプットですが、
書かれていることすべてを実行せずとも、
10%でも、たったひとつでも実行できたら、
それが自分の血肉となるのです。

本書はこの3つのアウトプットを軸に語られていますが、
それ以外にも、本の選び方、読書時間の確保の仕方なども
紹介されています。

さすがに「ビジネス選書&サマリー」を毎日発行し続けている
藤井さんならではの、読書ノウハウがまとめられていますね。

この本は文庫本のための書き下ろしのようですが、
これ自体も、藤井さんの読書経験のアウトプットなのです。

まずは、本書を読んで、その内容を今日あった出来事を
報告するように、内容を誰かに伝えましょう。

この本から何を活かすか?

  「私は、本を誰かにプレゼントするのも、
  アウトプットのひとつだと考えています。
  なぜなら、そこには本を読み、いいと思ったという
  インプットの前提があるからです。
  自分でいいと思ったものを勧めるのは、
  立派なアウトプットでしょう。」

個人的には、この藤井さんの考えには大賛成です。

ただし、あまり読むようにプレッシャーを与えてはいけません。

本来なら、自分では選ばないような本をプレゼントしたい
ところですが、まずは興味をそそる本からプレゼントするのが
無難だと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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