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ゼロ秒思考

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニングゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
(2013/12/20)
赤羽 雄二

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Kindle版ゼロ秒思考

満足度★★★★
付箋数:25

あなたは、モノゴトを深く考えることができますか?
課題に対して、思考を深堀りしていくことはできますか?

  「一生懸命考えているつもりで、実際は立ち止まっている、
  という人が以外に多い。前に進まない。あるいは、空回りする。
  頭がうまく働かず、考えがなかなか深くならない。
  考えようとしても、目の前の別の課題が目に浮かぶ。
  集中して考えることができない。
  行ったり来たりして結論を出せず、時間をかけても深堀りできず、
  堂々巡りすることになる。」

何かに対してよく考えようと思っても、考えが浅いままで、
表面的にしか考えられずに、空回りしていることがあります。

なぜ、このようになってしまうかというと、
私たちは深く考える訓練をほとんど受けていないから。

本書は、心に浮かぶことを整理し、考えをまとめ、
その考えを深める「訓練方法」を解説した本。

それが本書の「ゼロ秒思考」。

著者の赤羽雄二さんはマッキンゼー出身で、
最近ではベンチャーの共同創業、経営支援に取り組む方です。

「ゼロ秒」というタイトルだけ見ると、
少し胡散臭さを感じるかもしれませんが、
本書はそんな怪しいものではありません。

実際に時間をかけて考えれても、
それに比例して考えが深まるわけではありません。

  「思考の “質” と “スピード” 、双方の到達点が “ゼロ秒思考” だ。
  ゼロ秒とは、すなわち、瞬時に現状を認識をし、瞬時に課題を整理し、
  瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定できることだ。
  迷っている時間はゼロ、思い悩んでいる時間はゼロとなる。」

訓練方法は至ってシンプル。
ただ、「メモ書き」をするだけ。

以下、その具体的な方法です。

A4用紙(裏紙で可)を横置きにして、1件ページで、
1ページに4~6行、各行20~30字、1ページ1分以内、
毎日10ページ書く。

例)
英語の勉強がどうして長続きしないのか?    2013-12-1
 ―しばらくすると他のことに気を取られてしまい、
  そちらに夢中になる
 ―あまり結果が見えないので、やる気がなくなってくる
 ―勉強の仕方が単調で、変化に乏しいからでは?
 ―今まで長続きしたことは、何だったか?

タイトル(課題)だけは目立たせるように下線を引き、
それに対して各行の先頭にダッシュ「―」をつけ、
思いついたことを書き出します。

この例のように、英語の勉強を課題とすると、
他にも次のようなタイトルについて考えます。

  ・今度こそ英語を徹底的に勉強するには?
  ・英語の勉強はどうして最初だけ熱心になってしまうのか?
  ・英語の勉強を面白くするには?
  ・どういう時、英語の勉強がすいすい続けられるのか?

タイトルは同じようなものでも、頭に思い浮かんだものを
躊躇せずに書くのが良いようです。

1つのタイトでA4用紙1枚を使います。
これを1分で書き、1日10枚書く。

PCは使わず、手書きで、ノートや日記は使いません。

私は「こんな簡単なことで?」と最初は思いましたが、
実際に10枚書いてみると本当に思考が整理されていく
実感がありました。

この本から何を活かすか?

本書では、「メモ書き」を毎日続けるための推奨アイテムが
紹介されていました。

  ・パイロット 水性ボールペン Vコーン(10本セット)
  ・クリップボード
  ・3M カパーアップテープ

「パイロット Vコーン」はあまり売っていないようなので、
私はAmazonで注文しました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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